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ベストセラー小説「ある男」待望の映画化決定!

第70回読売文学賞を受賞し、累計19万部を超える平野啓一郎氏のベストセラー小説「ある男」が待望の映画化、そして2022年に全国公開することが決定致しました!

本作は、映画化もされた「マチネの終わりに」(2016年刊行)に続く作品として、
2018年当時、平野啓一郎氏により発表された渾身の文学作品です。

監督は、『愚行録』(17)でベネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門に選出され、『蜜蜂と遠雷』(19)では、毎日映画コンクール日本映画大賞、日本アカデミー賞優秀作品賞など多くの賞を受賞し、国内外で高い評価を得る石川慶監督。
脚本は、『リアリズムの宿』(03)、『リンダリンダリンダ』(05)、『マイ・バック・ページ』(11)、『聖の青春』(16)など、数々の話題作を手掛けてきた向井康介さん。石川監督とは『愚行録』に続き2本目のタッグとなります。

主人公の弁護士・城戸章良(きど・あきら)を演じるのは、シリアスからコメディまで多種多様な役を演じ、邦画界に欠かせない存在として話題作への出演が途切れない妻夫木聡さん。
石川監督とは『愚行録』「イノセント・デイズ」に続き、本作で3度目のタッグとなり、今回は初の弁護士役に挑む。城戸に夫の身元調査を依頼する谷口里枝(たにぐち・りえ)役に、『0.5ミリ』『百円の恋』『万引き家族』など数々の作品で異彩を放ち、国内だけに留まらず海外でも高い評価を得る安藤サクラさん。映画への本格出演は、『万引き家族』以来、4年ぶりとなる。里枝の夫となる谷口大祐(たにぐち・だいすけ)を演じるのは、映画だけでなく、NHK連続テレビ小説「エール」で主演を務めるなど幅広く活躍し、人気・実力とも兼ね備える俳優・窪田正孝さん。さらに、清野菜名さん、眞島秀和さん、
小籔千豊さん、仲野太賀さん、真木よう子さん、そして柄本明さんといった日本を代表する豪華俳優陣が顔を揃えました。

芥川賞作家・平野啓一郎氏の最高傑作×今最も注目を集める
新鋭・石川慶監督×日本映画界屈指のオールスターキャストで贈る「愛」と「過去」をめぐる珠玉の感動ヒューマンミステリー。
2022年を代表する良質な映画作品として、すべての人へ届けます。是非ご期待下さい。

さらに、映画化に向けてキャスト・監督・原作者からのコメントも到着!
詳細は公式サイトをご確認ください。

▼『ある男』公式サイト
https://movies.shochiku.co.jp/a-man/

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