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妻夫木聡×柄本明、鬼気迫る<演技の殴り合い>を披露 息を呑む“対峙の瞬間”を捉えた場面写真も公開!【現場レポート第2弾】

この度、弁護士・城戸(妻夫木聡)と詐欺師 ・小見浦(柄本明)が対峙する、緊迫感漂う瞬間を収めた現場レポートと場面写真が公開となりました。

 弁護士の城戸が、かつての依頼者である里枝(安藤サクラ)から亡くなった夫「大祐」(窪田正孝)の身辺調査という奇妙な依頼を受け、<ある男・X>の正体を追い真実に迫っていくさまを描いた本作。調査は難航を極めるが、城戸と同じ弁護士事務所で働く中北(小籔千豊)が過去に担当していた“ある事件”が浮かび上がってきたことをきっかけに、やがて城戸は過去の事件に関わりがあるという詐欺師・小見浦のもとに会いにいくが…。

 2021年1月にクランクインし、首都圏近郊を中心に撮影された本作。印象的となった城戸と小見浦の面会シーンは、コンクリート打ちっぱなしのスタジオを刑務所として飾り込んで撮影が行われました。その異空間な雰囲気を醸し出す美術に加え、スタジオ内に雨を降らせるなど石川監督ならではの独特な発想かつ自由な映像表現が用いられており、監督が創り出す世界観へ一気に惹き込まれていく場面となっている。妻夫木と柄本の気迫ある芝居シーンがさらに印象的に盛り立てられました。

 今回公開された場面写真は、城戸と小見浦が対峙する姿を収めた緊張感漂うシーン。城戸は<ある男・X>の真相に関する情報を聞き出そうとするが…。全てを見透かすように不敵な笑みすら浮かべる小見浦に、“得体の知れない恐怖”を感じさせます。

10月27日に行こなわれたジャパンプレミアでも、妻夫木は「柄本さんの役の魅力が増長されて、観客をさらに惹き込んでくれるシーン」と話すなど、鬼気迫る熱演で強烈なインパクトを残している“対峙シーン”と仕上がった。ぜひ物語の行く末を劇場で見届けてください。

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