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ヴェネチア、釜山に続く世界的映画祭での快挙達成!第44回カイロ国際映画祭コンペ部門で最優秀脚本賞を受賞!

公開初週末、邦画実写作品で第1位を獲得、映画やドラマ、アニメのレビューサイト「Filmarks(フィルマークス)」では初日満足度ランキング1位を獲得(11/21 Filmarks調べ)し、SNSなどの口コミでも「今年イチ良かった!」と絶賛の声が続出しています。

今年9月に第79回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門に正式出品、5分に及ぶスタンディング・オベーションを受け、10月には第27回釜山国際映画祭のクロージング作品として上映されるなど、世界からも注目を集める本作。

この度、第44回カイロ国際映画祭インターナショナル・コンペティション部門で最優秀脚本賞を受賞いたしました!

「カイロ国際映画祭」はカンヌ、ベルリン、ヴェネチア、モントリオール等と並ぶ世界12大国際映画祭のひとつ。インターナショナル・コンペティション部門へは、本作がアジア地域から唯一の出品となりました。 ※中東アジアを除く

現地で登壇した石川慶監督と、脚本を担当した向井康介氏より、喜びのコメントも到着いたしました。

■監督:石川慶 コメント
公式上映中は、日本とはまったく違うリアクションに不安になりながらも、終わってみると拍手喝采。地球の反対側でちゃんと受け止めてもらえた、気に入ってもらえたんだと肌で感じた瞬間でした。最優秀脚本賞、やったね向井さん!おめでとうございます!そして、多くの人を魅了するこの物語の原作者である平野さんに深く深く感謝。

■脚本:向井康介 コメント
この企画に出会わせてくれた石川監督と秋田プロデューサー、そして自らの命である原作を預けてくださった平野啓一郎さんに何よりもお礼を申し上げます。日本屈指の俳優の方々と見事な画作りで映画を構築してくださったスタッフ陣、この賞は石川組全員で受賞したのだと思っています。本当にありがとうございました。

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