2026.1.9 Fri ROADSHOW
50年の時を超え、ホラー映画史の原点がスクリーンに鮮烈に甦る
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REVIEW

レビュー

恐怖、驚異、そして感動。映画がついに到達した人類史上最高傑作のひとつ。永遠に不滅です。

黒沢清 (映画監督)

「悪魔のいけにえ」はゴアと切なさ、愛おしさが詰まったとてつもない映画です。おそらく作品を見た事のない人は序盤に驚き、自然の中に突然現れる四角に収められた赤色に驚き、レザーフェイスというキャラクターが持つリアリティに「こいつこんな可愛いヤツだったのか!」と驚くと思います!僕はもちろん悪魔のいけにえシリーズで一番好きな作品はこの第一作目ですが、以降の作品でも必ず、他の映画ではまず得られる事のないカタルシスが見られるので一作目が気に入ったのなら是非続編も見て欲しいです。

藤本タツキ (漫画家「チェンソーマン」「ルックバック」)

18歳でこの映画を観た時にそのビジュアルと空気感と展開にホラーを超えた謎のエネルギーを感じて虜になりました。
自分の中ではジョン・ウォーターズと同じ存在です。
特に死にかけジジイと激しい扉閉めと朝焼けのチェーンソーが最高!

永野 (お笑い芸人)

夫に名作だよとは聞いてはいたものの、正直特に何の感情もなく観はじめましたが、とんでもなく面白くてびっくりしました。最高。最近観たホラー映画ではトップかも。

石黒亜矢子 (絵描き、絵本作家)

『悪魔のいけにえ』は、まさに完璧な映画の一つだ。

クエンティン・タランティーノ (映画監督)

今観ても最高に怖い映画で、その緊張感は容赦ない。

スティーヴン・スピルバーグ (映画監督)

私がこれまでに観た中で、最も恐ろしい映画だ。

スティーヴン・キング (小説家)

ホラー映画の歴史において最も重要な作品だ。すべてを変えてしまった。

イーライ・ロス (映画監督)

これは究極のホラー映画だ。残虐な美しさ、そして完全に生々しいエネルギーを持っている。

ギレルモ・デル・トロ (映画監督)

これまで制作された中で最も恐ろしい映画の一つであり、その影響力は計り知れない。

エドガー・ライト (映画監督)

*順不同・敬称略

INTRODUCTION

イントロダクション

ホラー映画の最高傑作とされる『悪魔のいけにえ』。 1975年、日本の観客はスクリーンに映し出された生々しい狂気に凍りついた。理屈も情けも通用しない暴力、耳を裂くチェーンソーの絶叫。それは「恐怖」という感情の原液を、観る者の脳髄に直接叩きつけるような体験だった。旅行中の若者たちがテキサスの片田舎でふと立ち寄った一軒家で出会った殺人鬼一家。"実際に起きた事件"を基に描かれる惨劇。これが商業デビューとなったトビー・フーパーは、世界中の映画ファンに「決して逃れられない絶望」というトラウマを焼き付けた。全ての恐怖の原点が、ここから始まったのである。日本公開50周年を記念し、ホラー映画史上最も重要な作品が、鮮烈にスクリーンに甦る。
本リマスター版は、2014年の40周年時に、トビー・フーパー監督が監修したバージョンをベースとしている。40周年版の修復は、オリジナルの16mmフィルムネガを4Kスキャン。フィルムについた傷や汚れ、ゴミはデジタル技術で丹念に除去され、クリーンな映像が実現した。一方で、本作特有のドキュメンタリータッチを生むザラザラした粒子感は、監督の意図を尊重し意図的に残された。
50周年版の修復では、40周年版の素材を最新の映像技術で暗部のディテールや、テキサスの乾いた日差し、鮮烈な色彩表現を向上させた。音声もオリジナルの意図した恐怖を最大限に引き出した。

STORY

ストーリー

テキサスの田舎町をドライブ旅行中の5人の若者。立ち寄った古い家で、人皮のマスクを被った大男「レザーフェイス」とその一家に遭遇する。逃げ場のない家でチェーンソーが唸りを上げ、狂気の宴が始まる…!

STAFF

スタッフ
TOBE HOOPER
監督・脚本・製作・音楽

1943生まれ、米テキサス出身。両親が映画好きであったため、幼い頃から映画に浸って育つ。9歳から8ミリカメラを回し、テキサス大学在学中から短編、ドキュメンタリー作品などを手掛ける。74年に制作した『悪魔のいけにえ』でホラー映画界に衝撃を与え、続く『悪魔の沼』(76)はハリウッド資本で制作される。80年代には『ファンハウス/惨劇の館』(81)、スティーヴン・スピルバーグ製作・原案・脚本『ポスターガイスト』(82)、『スペースバンパイア』(85)、『スペースインベーダー』(86)、『悪魔のいけにえ2』(86)などを監督。マイケル・ベイ製作による『悪魔のいけにえ』のリメイク『テキサス・チェーンソー』(03)では共同製作を務めた。2017年8月、カリフォルニア州シャーマン・オークスで死去。殺人鬼レザーフェイスの存在は、現在まで語り継がれるほど多大なインパクトを与えている。

KIM HENKEL
脚本

1946年生まれ。米バージニア州出身。本作でトビー・フーパ―と共同脚本を務め、その後のシリーズ作において、原案・脚本・製作などさまざまな形で関わる。『悪魔のいけにえ/レジェンド・オブ・レザーフェイス』(94)では監督・脚本を務める。2003年のリメイク版や『レザーフェイス-悪魔のいけにえ』(17)などで製作総指揮を務め、シリーズに長く携わっている。

DANIEL PEARL
撮影

本作の後も、『スタントマン殺人事件』(77/監督:マーク・L・レスター)、トビー・フーパ―監督作『スペースインベーダー』(86)など、低予算ながらも良質な恐怖映画に参加。その他の参加作に『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』(07/監督:コリン・ストラウス、グレッグ・ストラウス)、『13 日の金曜日』(09/監督:マーカス・ニスペル)、『マッド・ダディ』(17/監督:ブライアン・テイラー)など。悪魔のいけにえシリーズでは、5 作目『テキサス・チェーンソー』(03/監督:マーカス・ニス ペル)でも撮影として参加。

CAST

キャスト
MARILYN BURNS
AS SALLY
サリー

1949年生まれ、米ペンシルベニア出身。テキサス大学オースティン校に通い、演劇の学士号を取得して卒業。本作『悪魔のいけにえ』(74)で最後まで生き延びるヒロイン・サリーを演じ、“ラスト・ガール”の草分けの一人となる。続く、『悪魔の沼』(76)でもトビー・フーパ―監督とタッグを組み、その後、『悪魔のいけにえ』の共同脚本家キム・ヘンケルがメガホンをとった『悪魔のいけにえ/レジェンド・オブ・レザーフェイス』(94)と、オリジナル版のその後を描く続編として製作された3Dホラー『飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』(13)にもカメオ出演した。その他の出演作にシャロン・テート事件の顚末を描いた『へルター・スケルタ―』(76/監督:トム・グライス)や、『ゾンビパパ』(81/監督:パトリック・レーガン)などに出演。2014年8月、テキサス州ヒューストンにある自宅で死去。

ALLEN DANZIGER
AS JERRY
ジェリー

1942 年生まれ、米ニューヨーク州ブロンクス出身。64年にニューヨーク市立大学を卒業し、社会心理学とソーシャルワークの理学士号を取得。70年にはテキサス大学オースティン校で社会心理学の修士号とソーシャルワークの修士号を取得した。トビー・フーパ―監督の長編デビュー作『EGGSHELLS』(69)で映画デビューを果たす。

PAUL A. PARTAIN
AS FRANKLIN
フランクリン

1946年生まれ、米テキサス州オースティン出身。ベトナム戦争中、アメリカ海軍に従軍。兵役を終えた後、アメリカに戻り、日中は工場で働きながら夜はディナーシアターに定期的に出演していた。シドニー・ルメット監督作『Lovin’Molly』(74)で牧場労働者役のオーディションを受けその役を獲得。出演作に『悪魔の追跡』(75/監督:ジャック・スターレット)、『ローリング・サンダー』(77/監督:ジョン・フリン)、『悪魔のいけにえ/レジェンド・オブ・レザーフェイス』(94/監督:キム・ヘンケル)など。2005年1月、テキサス州オースティンにて死去。