中学生のころに出会ったとき、まるで友だちかのように思える主人公でした!いまでもアメリはこころの友です。
ストーリーの面白さのみならず、劇中のファッション、サントラ、ポスターもオシャレで一発で恋に落ちました!坊主にしてスリムパンツ&コンバースのオールスターが当時の僕の制服でした。
今を去る事40年前、私はソレイユビル新築に着手し4階は大手興業会社のテナント入居が内定していた。ところが大阪出張の際、諸般の事情で解約を告げられた。失意のなか、神に導かれるように観たのがこの映画である。私はこの映画に勇気を貰い自社直営を決断した。この映画に出合わなかったら、今のソレイユはこの世に実在しなかったと言える運命の映画だ。
中学生くらいの頃に好きだった女の子と初めてのデートで観に行きました。緊張しながら観ていましたが、この作品の暖かい音楽と映像のおかげで楽しい時間が過ごせたように思います。
映画と少年時代の友達(悪友)との思い出が重なり今でも胸が熱くなります。
公開当時、レディースデーで女性のお客様が大半の客席で、男ひとり人目をはばかりつつも号泣してしまいました。恋愛の奇跡を信じたくなる素敵な作品でした。
とにかく海が怖い。海面からあれがヌっと出てきたら人生終わりだ。いや、池でも川でもお風呂でも、出てくる可能性はある。そんなトラウマを植え付けたアイツが憎い。でも今になって思う。恐怖とは「恋」だ。
この映画で人生初めて異国の人に恋をした。その名はデビッド・ボウイ。この世にこんなに妖艶で美しくイケボな男性がいるとは!お小遣いを貯めて(初めて)サントラLPも買っちゃったな~
小学生の頃、初めて子供たちだけで映画館で観た作品。保護者無しで初めての映画館と物語の冒険がリンクして、怖くて、そして楽しく高揚した記憶は中年になっても(きっと年老いても)忘れない映画体験。
高校時代に初めて一人で映画館に足を運び鑑賞した映画。夢・友情・そして愛。社会の厳しさや今の時代では有り得ないような鬼軍曹の厳しい指導の下で旅立っていく士官候補生たちの姿に感動。一生懸命に生きる事の重要性を教えてくれた作品です。
映画館で観たラスト5分のティモシー・シャラメの表情が忘れられません。作品の情景やセリフ、彼らに恋に落ちた瞬間でした。
最高のおとぎ話だなと、初めて見たとき思いました。主人公はスーパーパワーもお金もない、普通のおじいさん、よくあるロミジュリみたいな話。それでも、この業界を目指すには十分だったなー。
1986年、テレビでコマーシャルを見て面白そうだったから映画館へ。観始めたら内容そっちのけ。映画というよりも戦闘機F-14に恋をしていました。36年後、F/A-18に恋することになるとは。
豪華絢爛な美術と色彩、衣装、音楽、ショッキングなストーリーとTVでは絶対に観られない「これぞ映画!」に観終わって放心状態になった作品。映画館で映画を観る価値も教えてくれた忘れられない&いつかまた映画館で観たい1本です。
まさに和製「ニュー・シネマ・パラダイス」という内容の作品で映画が好きな人なら誰もがグッとくること間違いなし!皆んなで笑ったり、泣いたり、劇場のロビーで感想を話したり、映画館で映画を鑑賞して誰かと時間を共有する素晴らしさが詰まっています!“映画っていいなぁ”とこの作品を見る度に思わせてもらえる、そんな作品です!
※これを見て映画業界で働きたいと思って人生を変えた1本です!
映画を観て初めて「なんてカッコいいんだ!」と思った作品。学生時代、ビビりで不良とは程遠い自分でしたが、映画を観た後は影響されて強気になっていました。(強気になっただけで誰にも迷惑はかけてません。)
大学を卒業したてでふらふらしていた時期、お金もないのに映画館で3回くらいは観た記憶があります。妻夫木聡演じる恒夫が最後、ガードレールに寄りかかって泣き崩れる姿に、その年頃なりに人生を感じて私も泣いていました。
昔上司におススメされたので見てみたら、構成や展開がめちゃくちゃカッコ良くて、タランティーノ監督の作品をもっと見たくなりました。冒頭のシーンは特にたまりません。
高校生のころ、何に対してもただ無気力になっていた自分に挑戦する楽しさを気づかせてくれて、背中を押してくれた映画です。実際に海外留学し、10か国以上の留学生と共同生活をしました。価値観も文化も違って、この映画が教えてくれた世界の広さを実感しました。
高校時代に初めて一人で映画館に足を運び鑑賞した映画。夢・友情・そして愛。社会の厳しさや今の時代では有り得ないような鬼軍曹の厳しい指導の下で旅立っていく士官候補生たちの姿に感動。一生懸命に生きる事の重要性を教えてくれた作品です。
「マスク」などのコメディ演技で有名なジム・キャリーが、自分の人生がテレビで放映されている男を演じたこの作品。笑えるシーンもたくさんあるけど、同じぐらい泣けて人生について始めて考えた思い出深い映画です。
初めて映画館で見た作品。地元が田舎だったので映画館がなかった。大きなスクリーンと大きな音の迫力に圧倒され、劇場を出た後も胸がドキドキしていた。
恋する以上に愛してしまった映画『不思議惑星キン・ザ・ザ』。そして挨拶の言葉「クー」!お決まりのポーズで「クー」と知人に挨拶し、「クー」で返してもらえた時の喜びは何にも代えがたいものでした。
小学生の時に、通路までぎっしり人で詰まった満員の映画館でみました。映画が始まってから終わるまで一瞬のように感じました。これまでみた映画の中で最も時間を短く感じた映画です。
ヘビ柄のジャケットを着たキレキレのニコラス・ケイジと、ピンクのボディコンにロングのカーリヘアで愛に生きるローラ・ダーン。2人が逃避行をする姿が最高にカッコ良い作品。デヴィット・リンチの常識を逸脱したストーリーと映像に、無性に惹かれたお年頃だったなと懐かしく思い出しました。
幼少期、周りの子が「アンパンマン」や「ウルトラマン」「戦隊シリーズ」を見て育つ中、特殊な家庭なのか私は「スター・ウォーズ」を見て育ち、ごっこ遊びでは1人フォースとライトセーバーを操ってました。そんな経験がきっと今の仕事を選んだ理由に繋がっているのだと思います。
今の映画館に勤め始めて初めて観た映画がヴァイオレットエヴァーガーデンでした。5分で泣きました。イラスト、声優さんの演技、音楽、全てにおいて感動できるものであり、涙が出続けてました。
劇場で何回も見た作品のうちの1本。森崎東監督の喜劇も大好きになりました。
ドラムビートから始まるあのテーマ曲、そこからはじまるシンデレラストーリーに心躍らせた小学3年生。テレビ放送をVHSに録画し、何度も何度も観ました。私の中でジュリアロバーツ=戸田恵子さんです!
当時、出来立てホヤホヤの新宿TOHOで見ました。帰る間も街の喧騒の中にドラムが響いているような錯覚に陥ったのを覚えていて、時々見返す度にもう一度あの感覚を味わえないものかと切ない気持ちになります。
社会人1年目に観た映画。社会に出て今で言うパワハラに近い環境で心が病んでいたため、共感と尊敬、いろんな感情が渦巻き後に残る映画でした。しかし、音楽はとてもキレイでした。
何となくレンタルビデオ店で借りて、大した期待もなく観たところ…とんでもない傑作で、すぐさまDVDを購入しました。真っ直ぐにおバカな主人公のトリコになりました。この作品をきっかけにウェス・アンダーソン監督の世界に魅了され、新しい映画の楽しみ方を教えてもらったと思っています。
入社1年目、始めて劇場宣伝展開を任された1本。媒体を集めた業務試写に、自身も参加して号泣したこと、今でも覚えております。
文化大革命など激動の中国の歴史で翻弄される京劇役者を描いた作品ですが、価値観が180度変わった人間ドラマが描かれていて「映画って面白い!」と感じた作品でした!
中学生の時、劇場で鑑賞しました。予想のはるか上を行く映像に圧倒されっぱなしでした!「カップの中の水が揺れる」映像だけですごく怖かった…。今見ても当時感じた恐怖、興奮を思い出す1本です!
最初にこの映画を見たときにエンニオ・モリコーネの音楽とともに何より衣装提供のアルマーニのスーツのカッコ良さに痺れました。俳優の豪華さも含めすべての贅沢さに映画が輝いて見えたのをよく覚えています。好きな作品です。
「歌って踊らないインド映画」に酔わされ、堪能しました。本作も楽しみ。
子供の頃、夜に小学校で巡業を見て以来、生涯の1本となった映画。山田洋次監督が当館にいらした際に、緊張しすぎてその想いを伝えられなかった事に今でも悔いが残っています。
「ホーム・アローン」シリーズの中で初めて見たのがこの作品でした。幼いながらに1人でお留守番してワクワクする主人公に共感しながら見てました。クリスマスシーズンになると鑑賞したくなる1本です!
人生の道しるべ。寅さんの様な「風の吹くまま 気の向くまま」な生きた方を見ると落ち込んだ時もなんとかなると励まされます。『男はつらいよ』にハマってからは毎年柴又を訪れ、”寅んく(BD-BOX)”も勿論購入しました!
東日本大震災後、宮城県の映画館で最初に観た映画。復興までほど遠い状況でしたが、震災前の日常を感じることが出来ました。また、一緒に観てる方々の笑顔からも映画の持っている力を知ることが出来た作品です。
今でこそ「エピソード4」ではありますが、1978年大阪・梅田 大迫力シネラマスクリーンで観た宇宙チャンバラのドキドキ! ハラハラ!! ワクワク!!!は、まさにこの1本です。
中学生の頃に観て、教師を目指そうと思った映画です。8年間という短い間でしたが、実際に教師になって夢を叶えられたことは人生の宝になりました。今は亡きロビン・ウィリアムズの名演はいつまでも忘れられません。
ふと看板が目に入った。映画なんて見る気なかったのに、気づいたら丸の内ピカデリー1の前から5列目に座っていた。開始直後の『All That Jazz』で強烈なエンタテイメントを浴びる。見終わった後、映画館で働く事を決めた。
映画でここまで泣くことがあるのか!と思うほど大号泣した作品。映画館で見たことをちょっと後悔しました。
興味なかったのですが、友人の強い薦めで仕方なく観てみたところ、あまりの面白さに当時公開していた作品(EP1)までイッキ見しました。
初めて観た時、あまりの衝撃にラストシーンさながら帰り道を駆けて帰ったほど。大人になってからわかる映画がある、ってことはまだまだ好きな映画が増える、たまらん!という気持ちにさせてくれたのがこの映画です。
ドレスを手作りして単身プロムに乗り込むモリー・リングウォルドと、彼女に想いを寄せる幼馴染に涙!『トップガン』と二本立てで期待せず観たが、学校で『トップガン』より面白かったって言いづらかった…。
ビートたけし、坂本龍一、デビッド・ボウイという1983年当時のトップスターの競演に、福岡の高校生は熱狂して、先行オールナイト上映に駆けつけ、入替制ではなかったので、朝までに3回連続で鑑賞しました!
およそエンタメ映画に詰め込まれるすべての要素がこの映画には揃ってた!衝撃を受けた当時高校生だった私は初めて同じ映画を2回以上観る、という行動をとりました。 今でも年に1回、夏にサマーウォーズを見る日を作ってます。
中学生の頃に雑貨屋さんで海外版ポスターをみてマチルダの可愛さに一目惚れ。レンタルビデオ屋さんで借りて友だちと鑑賞しました。内容は子供だった私には難しかったですが、少し大人になった気持ちになりました。
ウィル・ウィートンとは生年月日が一緒。舞台の時代は違いますが、同世代の映画。親に内緒で友人と野宿しながら小さな旅をしたり、どうでもいいような事で大騒ぎしたり、楽しかった日々を思い返して郷愁に浸ります。
アクション映画が好きになるきっかけとなった作品です。これをきっかけに様々アクション映画やスパイ作品を観て、自分で出来もしないのに、動きを真似たりしていました、、、黒歴史ですが。繰り返し観ても飽きない映画がある!という事を学んだ映画でもあります。当時は携帯の着信音もテーマソングにしていました。
小学校の授業で見て、同い年くらいの少年たちがキラキラと輝く一瞬が描かれていて完全に心奪われました。映画の中で彼らと一緒にいたい、映画の中で生きたいと強く思い、この作品で映画に恋に落ちました。
音楽、ダンスと華やかである一方、夢追い人の苦悩が描かれるこの映画に惹かれました。
実際にロケ地巡りをし、登場人物の過ごした場所、移動途中の風景など、映画にはない風景をも見ることができた思い出の作品です。
小学生の頃、ある女の子の視線が気に入らなくて虐めをしてしまっておりました。ある日を境にとても仲良くなりましたが、転校してしまい、そこから僕が虐められるようになりました。映画の内容ととても似ていたため号泣し、映画館に何回も足を運んだことは良い思い出です。あの女の子と会えたら僕も笑顔でもう一度話したいです。
中学生の頃に、父親に連れられて初めて「スター・ウォーズ」作品を鑑賞しました。TVで放映されていた過去作も鑑賞せず、それまで一切触れてこなかった「スター・ウォーズ」を初めて劇場で鑑賞し、その世界観、アクション、キャラクターの魅力に一気に吸い込まれました。この作品をきっかけに、映画館で洋画を積極的に鑑賞するようになり、思い出深い作品となっております。
巷ではシュワちゃん派かスタローン派かで盛り上がっていたあの時代、私はもちろんシュワちゃん派だ。敵は透明になる凶暴エイリアン。ワクワクが止まらないぜ。1人、1人と仲間がやられていく中、何かをしてくれそうなオーラを放っている寡黙なネイティブアメリカンの男がいるではないか。彼は銃を捨て、1人で敵に向かっていく…が、瞬殺!「なんもせんのかーい!」と心で叫んだものである。その後、我らがシュワちゃんがどう倒すのか是非、観ていただきたいです。
ユーモアと笑いで治療するという発想。障害に負けずに夢を叶える行動力。
全ては人を思いやる心からきている。それまでどこか“造り物”だと冷静にみていた映画に対し、そういう思いを吹き飛ばし、初めて涙した作品。
高校生の時にこの作品と出会いました。当時は、時代背景についても詳しく分かっていない状態で見ましたが、男性がバレエをすることへの偏見や家族との関係性など、バレエを続けるには困難な状況でも、夢を追いかけ夢を掴むサクセス・ストーリーに感銘を受けました。私は、音楽高校に通っていて音楽が好きだけど思う様に上達出来ないことに悩む日々だったので、この作品に出会い、勇気を貰った事を覚えてます。今でも定期的に観たくなる作品です。
SF好きの父と一緒に。大スクリーンに映る宇宙の壮大さ映画の迫力に世界が一変しました。父との別れに大号泣でしたが、思春期で親に涙を見られるのが恥ずかしく、終わった後は泣いてないふりをしました。
キャメロンディアスが大好きで、姉妹の話、妹と二人で観ました。お互いを想うあまりにうまくいかない姉と妹。最後の結婚式シーンで大号泣、隣の涙の妹を観て、また泣き、二人で感想を言い合って泣き・・今でも姉妹に語り継がれる作品です。
レオンを真似して観葉植物を育てたり、マチルダに憧れてチョーカーを身に付けたりしていました。そして今この作品を初めて映画館で観たシエマで働くことになるとは…私の映画愛に火をつけた特別な作品です。
中学生の時に高校生の姉とその友人たちが観ているのを横目で観て、世界にはいわゆる大作以外の作品があることに気が付かせてくれた想い出深い1本。その影響でイタリアに対する憧れはいまだに根強い。
放課後、渋谷で観ました。映画は少しの孤独に寄り添ってくれるということ、そしてスクリーンの向こう側の世界が、現実の自分と地続きにありえるということを教えてくれた、はじめての映画です。
はっきりとしたストーリーがある作品しか見たことがなかった私が、はじめて映画美術や間合いなどのテンポ、リズム感の面白さを知った作品。伯父さんみたいにコミカルに生きたい!
わからない、けれど面白い。”これが映画だ”と言わんばかりの映像に、中学二年生の僕は夢中になりました。それから 10 年、観るたびに新しい発見があって、まるで生きているみたいな映画です。
幼い頃に家族と鑑賞し、T-1000に追いかけられるシーンで大絶叫。事あるごとに「ダダンダンダダンッ」のBGMが家族で大流行し、もちろんジョン・コナーの髪型もマネしました。
1985年の冬、渋谷で偶然見た山本政志監督の傑作。大阪西成区で撮影したおじさんたちの場面が大好きです。誰がどう評価しようが自分には大切な宝物で、映画って本当にすごいと思いました。
実家の映画館はチビの頃から立ち入り自由。砂漠とラクダに魅せられた幼稚園児は、卒業旅行の行先に迷わずエジプトを選びました。映画をみたおかげか、自然に正しくラクダに乗れて、現地のガイドに驚かれた!