
100年に一度の転換期を迎える長崎で、かつて夢と憧れを抱き、音楽で生きていこうと誓った福山の現在地点。
時代の中で変わりゆく“自由”の在り方。生まれ育った長崎とともに歴史の1ページを刻んでゆくこと、エンターテインメントによる社会貢献としての地域創生という新たなケーススタディ。まだ何者でも無かった福山少年が、未来への夢を抱いて上京し、小さなライブハウスで浴びていたスポットライト。そして34年が経ち、地元長崎のスタジアムに立ち、月の光に見守られオーディエンスとつながった本ライブが新たに映画作品として誕生。
福山本人が監督を務める本作。福山の脳内にある“理想のライブの音”、“理想のライブの映像世界” を追求した、究極の“ライブを超えたライブ”。ライブの総合演出、映像、音の全てを福山自身が監修し、実際のライブは52台のカメラで 360°全方位で撮影。さらにDolby Atmos®(ドルビーアトモス)の最高の音響技術を駆使し、細部に至るまで徹底的にこだわって理想の音の表現を追求。映画用に再構築したドルビーアトモスオーディオと圧巻の映像美で臨場感のあるライブ体験を実現。
極上のライブ映像を中軸に、新たに撮影された少年・福山の“まだ未来の夢すら描いていなかった日々”と、あの日、長崎全土で起きたリアルな現象が映像として加わることで情感溢れる物語が紡がれる。
少年期の福山雅治を演じるのは、俳優の柊木陽太。前作「FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』の出演から2年、ライブフィルムとともに成長を遂げる柊木の姿も収められている。柊木は福山が主
この度、映画化決定とともに特報映像とティザービジュアルを解禁!特報映像では、待ち受ける大歓声の中、新たに誕生したスタジアムに登場する姿が描かれる。そして現在の福山の姿にシンクロするように描かれる福山少年。今、故郷・長崎の地、燦々と放たれるスポットライトの光を浴びた「万有引力」の圧巻のステージパフォーマンス、その姿を少年・福山が見つめる。
また、ライブを見守った<月>が印象的に映し出されたティザービジュアルでは、全身に光を浴びる福山と観客の熱狂と高揚感溢れる「長崎の一夜」を切り取っており、より一層本作への期待が高まる。