映画『遺書、公開。』公式サイト

主題歌予告編
予告編
30秒予告編

1学期の春、2年D組にSNSで送られてきた【序列】
──そこには生徒と担任の全員の明確な順位が示されていた。
タチの悪いイタズラだとしたら、誰が何のために決めたものなのか？犯人が分からないまま時は過ぎ、ある日──

誰もが羨む序列1位の姫山椿が学内で自殺した。

そして葬儀の次の日、クラス全員に姫山からの遺書が届く──。
死んだ姫山の遺書がなぜ教室に？ 1位の彼女はそもそもなぜ自殺したのか？遺書は本当に姫山が書いたのか？
衝撃の事態の中、姫山の自殺の真相に迫るべく、25人全員が自分の遺書をクラスメイトの前で公開することになる。
だが彼らは知らなかった。その日から、学級崩壊までのカウントダウンが始まってしまったことを…！
死者から明かされる衝撃の真実を、あなたは知りたいですか？
それでは、遺書公開を始めます──

主演の吉野北人ほか、宮世琉弥、松井奏、志田彩良、髙石あかり、堀未央奈ら若手かつ実力派が勢揃い！
『東京リベンジャーズ』『映画おそ松さん』を大ヒットへと導いた英勉が監督を、そして、バラエティ、ドラマ、映画で活躍する放送作家・鈴木おさむが脚本を手がけた衝撃のゲーム。
遺書を公開する度に明かされる真実、そしてクラスメイト全員の本性。
あなたはこの序列ゲームに耐えられるか!?

2-Dの学級担任。“序列メール”や遺書はタチの悪いイタズラだとする立場を取っているが、生徒たちの助けになれば、と公開に応じる。姫山からは学校のことで相談を受けていた。

学級委員長。姫山とは同じ学級委員として活動し、クラスをまとめていた。遺書の公開にあたっては、５位の大島と一緒に司会進行を務める。

よく周りを見ているタイプだが、ほかの生徒と違って姫山とはあまり積極的に絡もうとせず、距離を置いていた。22位の沢渡が何者かに遺書を奪われているところを目撃する。

マンガが大好き。21位の峠谷、22位の沢渡と3人グループ。姫山が1位になるまでは、マンガ「花カレ」のファンという共通点から仲が良かった。

サバサバしていて、決断が早い。はっきりものを言う性格で、文化祭の出し物は熊田の鶴の一声で「姫山が主役で演劇」と決定した。

リーダーシップがあり、姫山が1位になるまでは学校でずっと学級委員を務めてきたしっかり者。自殺の真相を究明するべく、遺書の公開を最初に提案する。

バトミントン部。偶然姫山の秘密を知ったことから、ときどき会話する仲になる。姫山には信頼され、自分に相談事があると思い込んでいたが……。

いつも明るく元気な性格で、クラスのムードメーカー的存在。お調子者で短絡的なところもあり、姫山・赤﨑カップルのことをよく冷やかし、からかっていた。

サッカー部。遺書を姫山のものと信じ、最初に遺書を公開。勉強もスポーツもソツなくこなし、1位の姫山にふさわしい完璧な彼氏で、誰もが羨む理想のカップルと思われていた。

陸上部。スポーツ万能で成績優秀。中盤で「姫山には“死にたい願望”があったのでは」と分析するが、16位の千蔭に真っ向から否定されてしまう。

13位の茅野と仲が良い。正義感が強く、序列を送った人物に自白を求める。文化祭の演劇では演出を担当し、主役に不安を抱える姫山を熱心に指導していた。

感情をあまり出さず、冷静沈着。何を考えているのかわからないミステリアスな存在。皮肉屋な一面があり、人とは違った視点からの発言でクラスを翻弄する。

テニス部。姫山、3位の御門と仲良しグループ。姫山によく勉強を教えてもらっていた。“姫山の１番の親友”を強調する御門に対し、少し不信感を抱いている。

誰にでも優しい人気者で、学級委員長も務める優等生。序列メール騒動もさらっと笑って受け流し、自他ともに認める1位になるが、突然自ら命を絶ってしまう。

大人しい、ハーフ系美少女。赤﨑に続いて、2番目に遺書を公開する。“少女漫画のような恋愛”をしたいと夢見ていて、姫山と赤﨑の関係に憧れていた。

人間観察・分析が趣味で、いつも机に向かって何か書いている。18位の名取、19位の池永とよく一緒に過ごし、池永には度々意見を求められる。他クラスの生徒の情報にも詳しい。

17位の相畑、22位の沢渡と仲良しグループ。いつも3人で行動しているが、序列に影響されやすく姫山に憧れていたのか、しきりに姫山を褒めていた。

陰気な性格で、教室ではいつもスマホをいじっている。クラスのスキャンダルが好きで、記者気取りで写真を撮りながら“黒瀬砲”を炸裂させるが……。

テニス部レギュラー。姫山とは１年のときからダブルスを組んでいて、自他共に認める１番の親友だった。自殺の真相を知りたがるが、自分の遺書公開にはあまり積極的ではない。

体育祭の実行委員。スポーツマンタイプの熱い性格で、クラス対抗リレーではアンカーの姫山にバトンを渡す重要なポジションを務めていた。

鉄道が趣味。20位の廿日市、18位の名取と過ごすことが多い。それほど序列を気にしているようにも見えないが、姫山とかつて何かがあったのか、自殺の真相には興味を持っている。

1年生から不登校気味で、2年になってからは1度も登校していない。池永からの手紙で姫山の遺書を公開していることを知り、学校に来ることを決意した。

17位の相畑、21位の峠谷と仲良し。地味で目立たないタイプだったが、遺書を公開前日に何者かに盗まれたことでクラスの注目を浴びる。

屋上を居場所にしている、マイペースな性格。公開が始まると、帰ったフリをして屋上へ移動し、イヤホンで教室の様子を確認していた。

将棋部。席の近い19位の池永・20位の廿日市とよく一緒にいる。姫山とは1年から同じクラスだったが、笹井と同様になぜか姫山とは距離を置いていた。

吉野北人

池永柊夜／序列19位

1997年3月6日生まれ。宮崎県出身。総勢16名からなるTHE RAMPAGEのヴォーカル。2017年、ファーストシングル「Lightning」でメジャーデビュー。ドラマ『PRINCE OF LEGEND』（’18/日本テレビ）で俳優デビューし、映画『私がモテてどうすんだ』（’20/平沼紀久監督）で初映画出演・初主演を果たした。主な映画出演作品には、『HiGH&LOW THE WORST X』（’22/二宮”NINO”大輔監督）、『MY(K)NIGHT　マイ・ナイト』（’23/中川龍太郎監督）があり、ドラマ出演作品には、MBSドラマイズム「トーキョー製麺所」で主演、カンテレ/フジテレビ系「魔法のリノベ」、Amazon Prime Video「1122(いいふうふ)」がある。2024年1月24日に幻冬舎より2nd写真集「Orange」の発売が決定している。

宮世琉弥

千蔭清一／序列16位

2004年1月22日生まれ。宮城県出身。
2019年俳優デビュー後、数々の話題作に出演。
女性ファッション誌『ViVi』の人気投票企画「2024年上半期国宝級イケメンランキング」NEXT部門で1位を受賞。同年4月にはアーティストとしてメジャーデビュー。
主な映画出演作品には『恋わずらいのエリー』（’24/三木康一郎監督）、『マイホームヒーロー』（’24/青山貴洋監督）、『アンダーニンジャ』（’25/福田雄一監督）などがある。

志田彩良

廿日市くるみ／序列20位

1999年7月28日生まれ、神奈川県出身。
2013年からファッション誌「ピチレモン」の専属モデルとして活躍し、2014年に短編映画「サルビア」（14／監督：西中拓史）で主演として俳優デビュー。そのほかの主な出演作品に、映画『ひかりのたび』（17／監督：澤田サンダー）、『mellow』（20／監督：今泉力哉）、『かそけきサンカヨウ』（21／監督：今泉力哉）、『恋を知らない僕たちは』（24／監督：酒井麻衣）などがある。
また2024年には同クールに放送されたドラマ『消せない「私」-復讐の連鎖-』（日本テレビ系）、『こんなところで裏切り飯』（中京テレビ）2本の連続ドラマで同時に主演を務めて話題に。
2025年度前期 NHK連続テレビ小説『あんぱん』への出演も決定している。

松井奏（IMP.）

赤﨑理人／序列2位

2000年9月2日生まれ。千葉県出身。
7人組男性グループIMP.のメンバーとして、2023年8月「CRUISIN’」で世界同時配信デビュー。
12月16日には3rd シングル「BAMーBOO/ミチシルベ」をリリース。
初の冠バラエティー「IMP.のびしろRoom」がPrime Videoで独占配信中。IMP.のメンバー全員が地方局でレギュラー番組を持つなど、グループ、ソロで幅広く活躍中。

髙石あかり

御門凛奈／序列3位

2002年12月19日生まれ。宮崎県出身。
2019年より俳優活動を本格的にスタート。映画『ベイビーわるきゅーれ』(’21/阪元裕吾監督)で映画作品初主演を果たし、同シリーズや映画『わたしの幸せな結婚』(’23/塚原あゆ子監督)などの演技が評価され、第15回TAMA映画賞最優秀新進女優賞を獲得。主な出演作に、2024年作品としてアニメ映画『きみの色』（山田尚子監督）、『スマホを落としただけなのに最終章ファイナルハッキングゲーム』（中田秀夫監督）、映画『私にふさわしいホテル』（堤幸彦監督）などがある。さらに日米共同合作の映画『ゴーストキラー』で単独初主演を務め、2025年の秋から放送されるNHKの連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロインを務めることが決定している。

堀未央奈

姫山椿／序列1位

1996年10月15日生まれ。岐阜県出身。
2013年に第2期生として乃木坂46に加入。
7thシングル『バレッタ』の選抜発表で初選抜。センターを務める。
ソロ写真集は『君らしさ』『いつかの待ち合わせ場所』『卒業記念フォトブック』の3冊を発売。
「ホットギミックガールミーツボーイ」(監督:山戸結希)にて映画初主演を務め、数多くのドラマにも出演。2021年3月をもって約8年間活動した乃木坂46を卒業。
卒業後は俳優として様々な作品に出演する一方で、アパレルのプロデュース等、タレントとしてもマルチに活動している。

忍成修吾

甲斐原誠／序列10位

1981年3月5日生まれ。千葉県出身。
TVドラマ『天国に一番近い男』（’99/TBS）で俳優デビュー。
映画『リリイ・シュシュのすべて』（’01/岩井俊二監督）では主人公をいじめる中学生役を好演し話題を集めた。
主な出演作品には、映画『本気のしるし』（’20/深田晃司監督）、『おそ松さん』（’22/英勉監督）、『シャイロックの子供たち』（’23/本木克英監督）、『スクロール』（‘23/清水康彦監督）などがある。

スタッフ

監督：英勉

1968年11月5日生まれ。京都府出身。
CMディレクター、ドラマ演出を経て、2008年『ハンサム★スーツ』で映画監督デビュー。以降精力的に数々のヒット作品を手掛けている。『高校デビュー』（’11）、『行け!男子高校演劇部』（’11）『貞子3D』シリーズ（’12~’13）、『ヒロイン失格』（’15）、『トリガール!』（17）、『あさひなぐ』（’17）、『未成年だけどコドモじゃない』（’17）、『3D彼女、リアルガール』（’18）『映画賭ケグルイ』（’19）、『前田建設ファンタジー営業部』『ぐらんぶる』『妖怪人間ベラ』『映画映像研には手を出すな！』（すべて’20）、『映画賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット』（’21）、『映画おそ松さん』（’22）、『東京リベンジャーズ』シリーズ（’21-’23）など。

「Drown Out The Noise」

THE RAMPAGE

映画の独特な世界観を象徴する不穏でエッジの効いたギターフレーズが印象的なパワフルなロックサウンドとTHE RAMPAGEの3人ボーカルの攻撃的な歌唱で表現。

配信情報

THE RAMPAGE「Drown Out The Noise」
（吉野北人主演映画「遺書、公開。」主題歌）

https://rmpg.lnk.to/1217_DOTN