渡辺翔太(Snow Man)が演じる今作の主人公「事故物件住みますタレント」桑田ヤヒロ、シリーズ1作目で亀梨和也が演じた主人公「事故物件住みます芸人」山野ヤマメ、彼らの共通点と相違点とは・・・?
前作のシーンを振り返りながら徹底比較で新主人公の魅力を深堀!併せて今作の新場面写真を3点解禁!
ヤヒロはタレントになりたい夢をあきらめきれず、仕事を辞めて上京する。その時に工場長(滝藤賢一)より紹介された事務所を訪れ、「事故物件住みますタレント」として活動することになり、事故物件に住むことになる。
一方、ヤマメは売れない芸人。コンビ解散後、「テレビに出してやるから事故物件に住んでみろ!」と番組プロデューサーから無茶ぶりを受け、事故物件に住むことになる。中田監督は「住むきっかけは異なるものの、テレビに出て誰かを楽しませたいという気持ちは一緒であり、その点を意識した」という。
優しすぎるがゆえに憑りつかれてしまうヤヒロ。後ろから女性の手と髪の毛が彼に憑りつかれている様子は思わずゾクっとしてしまう。ヤヒロはなぜこの物件が【事故物件】になってしまったのか、謎に迫っていく様子を描いている。
一方ヤマメは芸人として売れるために何でも挑戦する覚悟があり、ネタ欲しさに様々な物件に住んでいく。ヤマメは、監督曰く、「女性にモテるところ」も彼らの共通点の一つだそう・・・。
“売れたい”という同じ夢を持ちながらも、全く違う道をたどっていくヤマメとヤヒロ。恐怖との向き合い方も、巻き込まれ方も真逆のふたりが、それぞれのやり方で非日常に立ち向かう姿が、本作の見どころの一つだ。宙に向かって驚きの表情を見せるヤヒロの運命はいかに…!?
さらに一足先に劇場で上映予定の本作新幕間映像も特別解禁!メイキング映像や会見の様子など本作の裏側をたっぷり楽しめる映像となっている。
亀梨和也が演じる前作の主人公ヤマメの「幽霊さーん、出てきてくださーい」という合図で始まり、観客を事故物件の恐怖へと引き込む。続くメイキング映像では、ルームメイト役の加藤と笑い合う渡辺や、共演者の畑とピースしたり談笑したりする姿から、撮影現場の和やかな雰囲気が伝わってくる。…と思いきや、渡辺が「本当?本当っすか?」と驚くように怯えるシーンもあり、どうやら楽しいだけではなかったようだ。劇中に登場する意味深な日本人形今作ならではのスケールアップした演出にも注目してほしい。
『事故物件ゾク 恐い間取り』は7月25日(金)全国公開。お楽しみに。