公式サイトはこちら

NEWS

カテゴリー

まさかのサプライズゲスト登場に絶叫!
7/21(火)完成記念イベントレポート

この度、公開に先立ち7/21(火)に映画の完成を祝した完成記念イベントを実施致しました。

会場には、TV出演のために事故物件に住み始める売れない芸人・山野ヤマメ役を演じた亀梨和也さん、ヤマメを密かに応援するTV局のヘアメイクアシスタント・小坂梓役を演じた、奈緒さん、お笑いコンビ・ジョナサンズでヤマメの相方を務める中井大佐役を演じた瀬戸康史さん、ヤマメに事故物件を紹介する不動産屋・横水純子役を演じた江口のりこさん、ヤマメに事故物件に住んでみろと無茶ぶりする制作会社プロデューサー・松尾雄二役を演じた木下ほうかさんが登場。

亀梨さんが「今回ホラー作品に参加させていただくのは初めてだったのですが、現場は非常に充実した時間を過ごさせていただきました。何より、ホラーという作品は、観てくださる皆さんのことを常に感じながら、撮影していくのだなというのを感じました。自信を持ってお届けできる作品に参加できて嬉しく思います。」と挨拶をし、舞台挨拶はスタートしました。

それぞれ役柄について話す中、「コンビということで、ほぼ亀梨さんとのシーンでした。亀梨さんとは初めてだったんですが、本当に初めて感がなくて・・」と話す瀬戸さんに、亀梨さんが「僕も!コンビという設定だったからでしょうか?10年間コンビを組ませていただいているという役柄だからか、とても初めての感じがしなくて。」と同意すると、瀬戸さんは「めちゃくちゃ、やりやすかったです!監督の無茶振りも亀梨さんがリードしてくれるんですけど、それが有り難かったです。」とコメント。
それに対して、亀梨さんは「冒頭の漫才のシーンは台本と違うものをやらせていただいて、瀬戸くんが寛大に受け止めてくれて、ありがたかったです。」と、チームワークの良さを披露しました。

そこに奈緒さんも、最初に亀梨さんに会った時のことを「帰り道にマネージャーさんから“今まで共演された方であんなに緊張せずに、ナチュラルに話せているのは初めてだと思う。”って言われたんです。」と振り返り、続けて、「実は忘れられないことがあって、体力を使うシーンの撮影後に亀梨さんからですって、“焼肉のお弁当とをいただいて。私が前チラッと話していた”タン塩が好き“というのを覚えてくださっていて、タン塩も入っていて、本当に感動しました。」と亀梨さんの撮影中の一面を披露すると、「これは付き合ってますね!」と木下さんが冗談で乗っかる場面も。

また、「トイレで男の人の顔が見えた」と撮影中の実際に起こったホラー体験を話す奈緒さんに、アドバイスした江口さんは「お化けより人間の方が強いので、怒った方がいいです!」と断言し、ここでも会場は盛り上がりました。

そしてここで原作者の松原タニシさんが今も住んでいる事故物件から、リモート出演で登場。
その登場に亀梨さんは「僕、事務所でNG出してなかったですかね。(笑)」とツッコミ、会場を沸かせつつ、松原さんは「今事故物件でトラブルが起きておりまして、こちらの画面が全く止まっておりまして、中田監督しか写っていないんですよ。」とまさかのエピソードを披露。

実際に松原さんが住む事故物件を紹介する中、松原さんの隣にいた人形を紹介することに。
「こちらはみゆきちゃんと言いまして、いちばん最初の事故物件から同居してるんですが、嫉妬深くて、目が合うと、その人の枕元まで行っちゃうんですよ。こちらの日本人形は菊姫と言いまして、廃業になった人形屋さんから引き取ったんですが、部屋に置いていると、パリンパリンというガラスの音がしたりするんです。」と曰くつきの人形を紹介していると、急に音声が悪くなり、会場も真っ暗に。

会場が明るくなると、登壇者の目の前に、松原さん宅にいたはずの、みゆきと菊姫が登場!
「うわああ!」と驚きが隠せないキャストに、松原さんは再登場し、「あ、行っちゃいましたか〜よくあることです。」と話すと会場は笑いに包まれました。

最後に中田監督が、「事故物件に住むことを怖がっているのではなくて、楽しんでいる精神がタニシさん自身にもあって、我々もそういうスピリットで、怖さプラス楽しさ、そしてそれに向き合う、対決するっていうのことでアメリカンな、新しい方法を見つけたいなって思って作ったので、ぜひ観ていただければ嬉しいです。」と、亀梨さんが「冒頭でもお話しさせていただきましたが、この映画が、この夏の楽しみの一つになってくれたらいいなと思っています。ぜひ夏を感じる一つとしてたくさんの人に楽しんでいただけたらなと思います。」と話し、イベントは幕を閉じました。

戻る