公開を目前に控えた8/19（水）に公開直前 納涼怪談イベントを実施致しました。

夏らしく浴衣を見にまとい登場した亀梨和也さんと奈緒さん、松原タニシさん。
古来より霊と深い関係を持つ水辺（釣り堀）が会場ということで、松原さんに話を聞くと、「めちゃくちゃ（関連）あります。事故物件自体が川を埋め立てられた後に建てられた場所とかもあるみたいです。」と話し、早速会場をヒンヤリとさせました。そんな松原さんに、「ところでなんで浴衣じゃないんですか？」と亀梨さんが突っ込むと、「共有してくださいよ」と反論する松原さん。

通常は釣り堀として利用されている会場にかけ、登壇キャストが足元に置かれた釣竿を引き、怪談トークテーマを釣るコーナーへ。

まずは「背筋の凍る恐怖体験」を釣り上げた亀梨さん。
「映画の出演の話をいただいた時から始まりまして、タニシさんとお会いする日は何か起こるなと思っていました。先日、奈緒さんとタニシさんが野球の生放送の
ゲストで来ていただいた時の出来事だったんですが、その時もスタッフさんの車がパンクしました・・・。映画が公開されたら早急にタニシさんと距離を取りたいと思います。（笑）あとは普段から使っているアクセサリー入れがあって、いろいろな方達と撮った写真をそこに飾っているのですが、それが急に落ちてきました・・・。タニシさんとは仲良くしていただいているんですが、お会いするのは4年に1度くらいのペースでいいかなと思います。（笑）」と言う亀梨さんに、「オリンピックじゃん！」という松原さん。
「僕の周りでも・・・いい感じになった女の子とハイキングに行ったんですが、20メートルくらいの木がその女の子に倒れてきたんですよ。」というエピソードも松原さんから飛び出しました。「映画もそうですが、タニシさんの周りには何か起こりますよね。」と亀梨さんも乗っかると、「映画が公開されることで霊さんたちもテンション上がっているんじゃないかと思います。」と松原さんも霊の気持ちを代弁していました。

続いて「身近で起きた恐怖体験」を釣り上げた奈緒さんも「私の母が、古い家具が好きで、フリマアプリでとある時計を購入した時に、“壊れているので使えません。オブジェとしてご利用ください”って書いてあったのに、うちに届いたら動き出したんです。そこで母が『時計が動きました』と連絡をしたら、その方が急に泣
き出して、実はその女性のお父様が最近亡くなられて、そのお父様がいつも骨董品を買いに行かれていたので、“父が御礼に上がったんだと思います”と言ってくださったんです。今でもその時計を大事にしているんですが、一度止まっていたのに、お盆に入ってカチカチとまた動きだしたんです・・・。」とエピソードを披露。
「完成度高すぎて鳥肌立ちますね。100点です。本を出しましょう。」と松原さんも大絶賛。

さらにもう一本残ったリールを亀梨さんが釣り上げると、「※背後に注意※」という文字が。キャストも戸惑う中、サプライズ登場した（釣れた！？）のは、白装束に包まれた“よゐこ”の有野晋哉さんと濱口優さん！登場した2人に、亀梨さんは「びっくりした！」と驚きを隠せない様子。
有野さんが「時期が時期じゃなかったらもうちょっと近くにいたんですが…」と、濱口さんが「幽霊もソーシャルディスタンスです。」と話し、早速会場を沸かせました。

現場でのエピソードを尋ねられた有野さんは「恐怖体験ありますよ！撮影の日、照明さんがバタバタしてて、切れないはずの照明が切れて、撮影自体が押したんですね。で、クランクアップで場をなごますつもりで、“この役でブルーリボン賞狙います！”って話したら、亀梨くんが“ブルーリボン賞はそんな簡単なものじゃな
い！”って言ったんですよ。怖かったですね（笑）」と暴露。
濱口さんは「俺らは役柄では大物芸人なんですが今日のイベントでは松原タニシには何パターンも衣装が用意されていたのに、俺らにはワンパターンのみでし
たよ。（笑）」と恐怖（！？）体験のエピソードが披露されました。

最後には亀梨さんが「いよいよ来週公開となります。この夏の思い出の一つとして、たくさんの方の胸に残る作品になって欲しいなと思っています。」と話し、イベントは大盛況のまま幕を閉じました。