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プレミアムスタンディング応援上映イベントオフィシャルレポート!

『JSB3 LIVE FILM / RISING SOUND』のスタンディング無発声応援上映の開催を記念して、NAOTOさん、小林直己さん 、岩田剛典さん、今市隆二さん、ØMIさん、監督の二宮“NINO”大輔さんが登壇する「プレミアムスタンディング応援上映イベント」を丸の内ピカデリーで実施しました。

当時のオンラインライブが劇場公開という形で、たくさんのファンに届いていることに対して、NAOTOさんは「あのライブは僕らが直接皆さんに届けられなかった、コロナ禍からスタートしたチャレンジです。あの時はみんな辛い時期だったが、考えてみれば、あの期間でしか作れないものができました。それを映画館で作品として届けられることが嬉しいです。」と率直に語りました。続けて「ライブこそが真ん中の活動のグループなので、それを奪われた中で見つけた形がこの作品。それが劇場公開という形で届けられて嬉しいです。」とコロナ禍での葛藤も振り返りました。

小林直己さんは試写を事前に見た感想を聞かれると「率直にとても面白かったです。オンラインライブを1年で4回実施して、それを二宮監督が、曲で言うところの“リミックス”してくれました。自分達のライブだが、何倍にも増して楽しめるような内容になっています。」と答え、「初めてこの映画を試写で観た後も、“立って歌いながら観られると良いですね。”と話していたのでそれが叶って嬉しいです。」と念願のスタンディング上映だったことを明かしました。

周りからの反響を聞かれた岩田剛典さんは「僕の周りは“ドルビってきました”と、“ドルビ沼に浸っている”と聞いています。」とDolby Cinema(ドルビーシネマ)で上映される本作ならではの冗談も交えながら、「この時期のライブはオンライン仕様になっています。映画館で観るためのライブになっているので、ぜひ映画館でドルビ沼につかっていただければと思います。」と重ねました。

三代目とはどのような存在か、と聞かれた今市隆二さんは「12年それぞれがいろんな活動をしたが、やはり自分達が帰るべき場所だなと、僕だけではなくメンバー全員も感じています。」と答え、さらに「2023年の再始動にあたり雰囲気もすごくいいです。2月からツアーもスタートするので7人で心を1つにしたいです。」とツアーに向けて着々と準備を進めていることを明かしました。

主題歌「この宇宙の片隅で」の作詞を手掛けたØMIさんですが、主題歌が決まった時は嬉しかったと話し、「再始動に向けて曲を作らせていただいて、初めて試写でエンディングとして主題歌が流れているのを観た時に、MVでは使われてない映像で、色々なことを思い出してジーンときた。一つのストーリーとして繋がっている感じがしてグッときました。」と話しました。

二宮監督は主題歌「この宇宙の片隅で」のMVも監督しており、「この宇宙の片隅で」を映画のエンディングで流す時の映像にもこだわりながら作っていたそうです。メンバーから二宮監督が正しい見方というのをYouTubeでしっかり説明しているというと顔を赤くする一面も。そしてNAOTOさんは、今年一番びっくりしたことが二宮監督のキャラクターが違うことについてを挙げました。「でも本当に伝えたいところは全て詰め込んでおり、声は出せないけどスタンディングで楽しんでいただきたいです」と語りました。

応援上映についてどんな風に楽しんでいただきたいかという問いに岩田剛典さんは、「どんな風に楽しんでいるか逆に観てみたい」と語りました。「来月からのライブに向けてのリハビリ的な?少しずつ体を慣らせるというか。」とNAOTOさんが言うと「違う違う。予習復習というんですよ。」とØMIさん。そして「ぜひこの作品を観て会場に来ていただける方々を…なんて言うんだっけ。」と言葉が思いつかずメンバーからツッコまれるシーンも。そこに岩田さんが「ドルビ沼!」と回収し会場が笑いに包まれました。

そして2023年の1年の抱負を各メンバーに質問するとNAOTOさんが率先して「昨日みんなと話していて、今年は三代目というアーティストのパフォーマンスというものを…。」とNAOTOさんも言葉詰まらせつつも健康第一と答えました。おじいちゃんかとØMIさんにツッコまれながらもさらに「パフォーマンスに命かけていこうぜ。いいんだよ、パフォーマンスで黙らせれば」とNAOTOさんが語っていたことを明かし、ダサかったと明かしました。小林直己さんもそれに合わせ「それは、パフォーマンスで黙らせる。」と冗談を交えながらも「毎日ツアーリハをして、早く観てもらいたいなという思いが日々高まっています」と語りました。岩田剛典さんは、「毎日リハーサルを重ねてまして、今日も全員集まって久しぶりにトレーニングをきっちりやり、ツアーに向けて気持ちを高める一環として去年から毎月メンバー飯をしています。そして実は昨日もそうでした」ということを明かすも「さっきからずっと言ってたけど。聞いてた俺たちの話?」とNAOTOさんから言われるも「それはドルビ沼ってやつです。」と会場を再度賑やかにした岩田さん。そして最後に「シンプルにメンバーで集まる時間をもっと増やしていきたいです」と語りました。
今市隆二さんは「今年は、三代目に時間を作り情熱を注ぐ1年間にしたい。そしてパフォーマンスで黙らせる。」と今市隆二さんもNAOTOさんをいじりました。ØMIさんは「来月からツアーが始まりハードな一年になるのは間違いないので心身共に健康で活動していきたいです。そしファンのみなさんにも忘れられない1年にしたいです。」とメンバー最後としての抱負を締めました。

続いて二宮監督は、「ファンの皆様と同じで裏方として支えたいと思います。」と語り、そして新曲のMVもとても素晴らしいので楽しみにしてほしいと伝えました。

最後にリーダーのNAOTOさんがこれから観る人へ「コロナ禍で生まれた苦しみだったり、当てどころのない憤りの気持ちだったり全てをひっくるめた、いつもと違ったライブ作品となっていると思います。あれを観ると本当に自分達もいろんなことにチャレンジしたなと思います。まだコロナが明けていないですけど、来月から直接皆さんと会えますのであんな時があったなと思えるぐらいな気持ちでこの作品と向き合ってみなさんも感じて、直接観るライブも楽しみにしていただければ」と最後の一言で締めました。

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