映画『キネマの神様』作品紹介

キャスト

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若き日のゴウ
菅田将暉
映画の撮影所で助監督として夢を追い、映画監督を目指していた。
しかし、初監督作品『キネマの神様』の撮影中に転落事故を起こし、夢を諦めてしまう。
円山郷直〔ゴウ〕
沢田研二
家族にも見放された借金まみれのダメ親父だが、今も映画だけは愛してやまない。かつて諦めた『キネマの神様』の脚本が出てきたことで、自身の夢と再び向き合うことに。
若き日の淑子
永野芽郁
映撮影所近くにある食堂・ふな喜の看板娘。ゴウに想いを寄せ、周囲の反対を押し切り田舎に帰るゴウを追いかけていく。
円山淑子
宮本信子
ゴウの妻。ゴウに手を焼きながらも、辛抱強く夫を支えている。テアトル銀幕でアルバイトをしている。
若き日のテラシン
野田洋次郎
ゴウとともに撮影所で映写技師として働く。真面目で誠実だが、女性に対してはめっきり不器用。淑子に想いを寄せている。
寺林新太郎〔テラシン〕
小林稔侍
名画座・テアトル銀幕の館主。ゴウの盟友で、家族に見放され映画館に入り浸るゴウをいつも温かく出迎える。
桂園子
北川景子
銀幕女優。華やかさと気品を兼ね備えながらも、ゴウや淑子を実の弟妹のように気にかけ、撮影所の誰からも慕われている。
円山歩
寺島しのぶ
ゴウの娘。ゴウを更生させるために奮闘する。自身も失業などの問題を抱えつつも、沈みかけた一家を引っ張りあげていく。
出水宏監督
リリー・フランキー
ゴウの師匠。多くは語らないが映画撮影において確固たるこだわりを持ち、ゴウに監督としての在り方を背中で教える。
円山勇太
前田旺志郎
ゴウの孫。引きこもりがちで人とのコミュニケーションが得意ではないが、ゴウと信頼関係を築いている。
水川
志尊淳
テアトル銀幕でアルバイトをする青年。一見調子の良いイマドキの青年だが、温かい一面も持つ。