映画『交換ウソ日記』

大ヒット上映中!

突然届いたラブレター。でもそれは、親友宛だった… ウソからはじまる本当の恋−−?

高橋文哉 桜田ひより 茅島みずき 曽田陵介 齊藤なぎさ / 板垣瑞生 原作:櫻いいよ「交換ウソ日記」(スターツ出版文庫) 主題歌:「ただ好きと言えたら」KERENMI &あたらよ(A.S.A.B) 監督:竹村謙太郎 脚本:吉川菜美 音楽:遠藤浩二
2023.12.6(水)Blu-ray&DVD 発売!

累計65万部突破、全女子共感の青春小説がついに映画化!

ヒミツの交換日記からはじまる、最高に切ない“すれ違い”ラブストーリー

「好きだ!」
高校二年生の希美は、ある日移動教室の机の中に、ただひと言、そう書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。ところが、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。いつも空気を読みすぎてしまう話し下手な希美は、自分とは真逆の、思ったことをはっきりと口にするド直球な瀬戸山を最初は苦手に思っていたが、彼を知るうちに惹かれていく。その一方で、打ち明けるきっかけをどんどん失っていき、事態は思わぬ方向へ…

CAST

高橋文哉
瀬戸山潤
桜田ひより
黒田希美
茅島みずき
松本江里乃
曽田陵介
米田晴人
齊藤なぎさ
林優子
板垣瑞生
矢野大翔
高橋文哉
瀬戸山潤
FUMIYA
TAKAHASHI
学校イチのモテ男子、
思ったことをすぐ口にする、ド直球な性格。
サッカー部を家庭の事情で
やめてしまった過去を持つ。
PROFILE
2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。
2019年、「仮面ライダーゼロワン」(EX)で主人公に抜擢され、その後も様々なドラマに出演。「最愛」(21/TBS)や、歌とダンスに初挑戦し話題となった「君の花になる」(22/TBS)での好演も注目を浴び、2022年には日経トレンディが選ぶ「2023年来年の顔」にもなった。主な出演作に「着飾る恋には理由があって」(21/TBS)、『かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 ファイナル』(21)、『牛首村』(22)、「悪女(わる) 〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」(22/NTV)、「女神の教室〜リーガル青春白書〜」(23/CX)などがある。今年公開する、アニメ映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』では声優に初挑戦している。

COMMENT
瀬戸山役のお話をいただき、学園ものの胸キュン映画に出演させていただくことが初めてなので、すごく嬉しかったですし、新鮮な気持ちで楽しみたいと思いました。主演として役と向き合ってきた撮影期間は、充実していたのですごくあっという間に過ぎていきました。現場の雰囲気は本当に最高だったと思います!キャストの皆さんは、年齢が近くて和気あいあいとしてましたが、そこにスタッフさんも入ってきてくださって、一丸となっている感じがして、その雰囲気だからこそできた表情やコミュニケーションが間違いなくありました。桜田さんとは、こっちの方がキュンとするかな、こっちのセリフの言い回しの方がいいかな等、色々相談しながらシーンを作り上げることができました。
物語が進行していく中で、瀬戸山の気持ちも次第に変わっていきますが、シーンごとにどれくらい気持ちが募っているのか、お芝居でお伝えできるように監督と相談しながら、細部までこだわったので注目していただきたいです。
素敵な共演者の皆さんとスタッフの方々で作り上げた最高の映画です。瀬戸山潤として残せるものは、全てスクリーンの中に落とし込みました。是非最高に期待して楽しみにしていただければと思います。
桜田ひより
黒田希美
HIYORI
SAKURADA
瀬戸山とは真逆に、
つい空気を読みすぎてしまう不器用なヒロイン。
一見、話し下手で大人しく見られるが、
実はヘヴィロック好きなど意外な
ギャップを持つ。
PROFILE
2002年12月19日生まれ、千葉県出身。
子役からキャリアを重ね、「明日、ママがいない」(14/NTV)で演技力の高さが話題となり、注目を集める。2018年に「Seventeen」の専属モデルオーディションで、ミスセブンティーンに選ばれ、2023年3月に卒業するまでモデルとしても活躍。2022年には「卒業タイムリミット」(NHK)、「彼女、お借りします」(EX・ABC)ではヒロイン、「生き残った6人によると」(MBS・TBS)では主演を務め、話題作「silent」(CX)にも出演。主な出演作に「ワイルド・ヒーローズ」(15/NTV)、『祈りの幕が下りる時』(18)、『男はつらいよ お帰り 寅さん』(19)、映画『おそ松さん』(22)など。アニメ映画『雄獅少年/ライオン少年』(23)では声優を務める。

COMMENT
希美役のお話をいただいたとき、「私でいいのかな」という驚きと嬉しさと半々の気持ちでした。私も希美のように、自分から発信していくというよりは人の話を聞くのが楽しいタイプなので、そうした部分がすごく似ているなと感じています。撮影期間中は、毎日が山場のシーンを撮っているかのようで、あっという間の1ヵ月でした。他愛もない話をしたり、ふざけて笑い合ったり、本当に学校生活を送っているかのようで、和気あいあいとした楽しい現場でした。2日間みっちり練習を重ねた球技大会のシーンや、放課後のカラオケに学校行事など、高校生の日常らしい場面にぜひ注目していただきたいです。
交換日記の中では(親友で瀬戸山が想いを寄せる)江里乃のふりをしつつも、希美として瀬戸山くんと会った時には本当のことを打ち明けられない複雑な気持ちや葛藤をどう表現したらいいのか、手探りで考えながら演じました。
自分でも新しい発見がたくさんあって、この撮影期間本当にキラキラ輝いていたので、そのキラキラが皆さんの目の中に映し出されることを期待しています!
茅島みずき
松本江里乃
MIZUKI
KAYASHIMA
希美の親友で、
瀬戸山が手紙を送った本当の相手。
全校生徒が憧れる生徒会長。
PROFILE
2004年7月6日生まれ、長崎県出身。
2019年にポカリスエットのCM出演を機に注目を集め、2021年から「Seventeen」の専属モデルとしても活躍中。同年には第100回全国高校サッカー選手権大会の17代目応援マネージャーに就任。主演作「教祖のムスメ」(22/MBS)では、豊かな表現力が評価された。主な出演作に『青くて痛くて脆い』(20)、連続テレビ小説 「おかえりモネ」(21/NHK)、「卒業式に、神谷詩子がいない」(22/NTV)、『女子高生に殺されたい』(22)、『サバカン SABAKAN』(22)、「明日、私は誰かのカノジョ」シーズン2(23/MBS・TBS)など。今後も多くの待機作が控えている。

COMMENT
もともと自分が好きな原作の一つだったので、こういった作品に参加できると聞いて凄く嬉しかったです。江里乃というキャラクターはみんなに憧れられ、完璧な人だと周りから思われていますが、心の中では葛藤があります。江里乃の心情や、希美との関係性にも注目してほしいです!共演者の皆さんとの仲の良さが全面に出ている作品になっていて、とにかくキュンキュンするので、この夏みなさんに楽しんで頂きたいです!
曽田陵介
米田晴人
RYOSUKE
SOTA
瀬戸山の親友で
ムードメーカー。
PROFILE
1997年10月24日生まれ、島根県出身。
TikTokのフォロワー数は約60万人と、ティーン層を中心に圧倒的な支持を得ているほか、俳優としても多数作品に出演。ドラマ「不幸くんはキスするしかない!」(22/MBS)では初主演を務め難しい役どころに挑戦した。主な出演作に「村井の恋」(22/TBS)、「サワコ ~それは、果てなき復讐」(22/BS-TBS)、「目の毒すぎる職場のふたり」(22/Hulu)、「ショジョ恋。」(23/FOD・CX)、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(23)、「unknown」(23/EX)など。

COMMENT
出演のお話を頂いて、嬉しく思うのとともに、25歳になっても制服を着こなせるという姿を皆さまに見て頂きたいと思いました。役を演じる上で、米田という人間は親友の瀬戸山の恋を応援するのですが、その行動が逆に優子を勘違いさせてしまうという、絶妙なラインを表現したいと考えています。交換日記は、今ではなかなか使わない連絡手段ですが、全部見終わった後に自分もやってみようと思えるような、そんなキュンとする作品なので、是非、劇場でご覧ください。
齊藤なぎさ
林優子
NAGISA
SAITO
米田に片想い中で、
希美と江里乃の親友。
PROFILE
2003年7月6日生まれ、神奈川県出身。
アイドルグループ=LOVEで人気メンバーとして活躍し、今年の1月に惜しまれながらも卒業。2022年に出演した「明日、私は誰かのカノジョ」(MBS・TBS)で迫真の演技が話題となり、女優として注目を集める。雑誌「LARME」ではレギュラーモデルも務めるなど幅広く活躍中。主な出演作に「幸色のワンルーム」(18/ABC)、『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風』(19)、「もしも、イケメンだけの高校があったら」(22/EX)など。放送中の恋愛リアリティー番組「花束とオオカミちゃんには騙されない」(23/ABEMA)にも出演中。

COMMENT
私はもともと原作の大ファンで、一番好きな本と公言しているほど、大好きな小説なので、実写映画化する事に驚きました!優子役のお話をいただいた時、作品に出演できる事が凄く嬉しくて、夢かと思って大声を出したのを覚えています。優子はファッションや見た目に凄く気を付けており、恋をしているからこそ、可愛くなろうと努力している印象です。私もメイクやファッションが好きで、そうした部分が共通点だと思っています。少しでも優子のイメージに近づけられるように頑張りたいと思います!一秒たりとも見逃せない、ずっとキュンキュンできる映画だと思いますので、是非、劇場まで足を運んで、皆の恋模様を楽しんでください!
板垣瑞生
矢野大翔
MIZUKI
ITAGAKI
希美の放送部の先輩であり
元カレ。
PROFILE
2000年10月25日生まれ、東京都出身。
2014年に『闇金ウシジマくん Part2』で映画デビューを果たすと、翌年『ソロモンの偽証 前篇・事件 / 後篇・裁判』では、第25回日本映画批評家大賞 新人男優賞を受賞。主な出演作品に『アオハライド』(14)、大河ドラマ「花燃ゆ」(15/NHK)、連続テレビ小説「エール」(20/NHK)、「社内マリッジハニー」(20/MBS)、大河ドラマ「麒麟がくる」(21/NHK)、「SUPER RICH」(21/CX)、『HiGH&LOW THE WORST X』(22)など。5月に「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」(23)、「ドロップ」(23/WOWOW)、「正直不動産スペシャル」(23/NHK)、など話題作への出演を控える。

COMMENT
出演のお話を頂いた時、最近は高校生役の機会が減ってきていたので、また高校生役を演じさせて貰えることができて、素直に嬉しかったです。
高橋さんとは初めてお会いしましたが、親しみやすく仲良くなる事ができました!同い年の俳優同士で、いい作品を作り上げる事を楽しみにしています。桜田さんとは久しぶりに共演することが決まり、一緒に恋愛映画を作っていけることにワクワクしてます!(桜田さん演じる)希美との放送室での掛け合いは、僕自身とても緊張した胸キュンシーンなので是非注目してほしいです。
僕は小学生の時に放送部員だったのですが、マイクの前で喋る機会が無かったので、今回、役を通して放送室で芝居する事ができて嬉しかったです。役作りのために生配信の動画を見て勉強したので、注目してください!
『交換ウソ日記』を楽しみに待っていてくださる皆さま、何が恋のきっかけになるか分かりません。小さなウソから恋愛がスタートしたり、そのウソによって誰かが救われたりする事もあると思いますので、この映画が誰かの背中を押すことができたら良いなと思います!
STAFF
原作
櫻いいよ
PROFILE
7月10日生まれ、奈良県出身大阪府在中。
2012年『君が落とした青空』(スターツ出版)でデビュー。同作は累計24万部を突破しデビュー10周年にあたる2022年に映画化。そのほかの主な著書に『星空は100年後』(スターツ出版)、『アオハルの空と、ひとりぼっちの私たち』(集英社)、『世界は「 」で満ちている』(PHP研究所)、『小戸森さんちはこの坂道の上』(KADOKAWA)など多数。青春時代の恋愛や心の傷を描いた作品で10代を中心に人気を博している。
監督
竹村謙太郎
PROFILE
TBS スパークル所属。2004 年からディレクターとして様々な作品を担当。
演出として参加した主な作品に、「奥さまは魔女」(04/TBS)、「警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜」(16~/TX)、「バイプレイヤーズ」シリーズ(17~21/TX)、「中学聖日記」(18/TBS)、「アンナチュラル」(18/TBS)、「わたし、定時で帰ります」(19/TBS)、「G線上のあなたと私」(19/TBS)、「婚姻届に判を捺しただけですが」(21/TBS)ほか。2022年の「インビジブル」(TBS)ではチーフディレクターを務める。ラブストーリーから感涙ドラマ、コメディまでジャンルにとらわれず、丁寧な演出に定評があり、今作が映画初監督となる。
脚本
吉川菜美
PROFILE
1980年5月21日生まれ、新潟県出身。
2006年に映画『かぞくのひけつ』で脚本家デビューを果たす。構成力が高く、テンポの良いストーリー運びを得意とする一方で、心情に細やかに寄り添ったキャラクター設定にも定評がある。その他主な作品に、『RIVER』(12)、『過激派オペラ』(16)、『PとJK』(17)、『純平、考え直せ』(18)、『私がモテてどうすんだ』(20)、『ハニーレモンソーダ』(21)、Netflix映画『彼女』(21)など。
音楽
遠藤浩二
PROFILE
多数のドラマや映画、舞台など幅広い作品で音楽を提供している。主な作品に、『着信アリ』(03)、『映画 ひみつのアッコちゃん』(12)、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(16/NHK)、『無限の住人』(17)、『トリガール!』(17)、『ライアー×ライアー』(21)、『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(21)、『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』(21)など。映画『十三人の刺客』(10)で第34回日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。

MUSIC

主題歌
「ただ好きと言えたら」
KERENMI & あたらよ(A.S.A.B)
KERENMI
COMMENT
交換日記というアナログな手法でやり取りしているのが斬新に思えてしまうこの時代ならではの曲にしようと考え、 メロディは敢えて王道のJ-POPでありながら、サウンド感はレトロと現行サウンドの両方を行き来するような仕上がりを意識して作りました。
映画をしっかり汲み取りながらあたらよの言葉に落とし込んだひとみさんの歌詞が素晴らしいです。
あたらよ
COMMENT
今回、映画「交換ウソ日記」の主題歌を担当させていただくにあたっての楽曲の作り方としては、 KERENMIこと蔦谷好位置さんの書いてくださった楽曲とメロディに私が詩を載せるという作り方で進めていきました。映画の舞台となっているのが高校ということで、自分の学生時代の思い出や初めて人を好きになった時のことなどを 鮮明に思い出しながら詩を書きました。 普段あたらよとしては現在の自分、つまり等身大の自分を歌詞に落とし込むことが多いので、 今回の様に昔(と言っても五年前ほど)の事を思い出しながら書くのはとても新鮮でした。
私自身、忘れかけていた大事な気持ちをこの楽曲を通して思い出すことが出来たのはとても貴重な体験だったと思います。 映画「交換ウソ日記」を見て、この楽曲を聴いたみなさんが私と同じように心の奥に眠る想いに気づくきっかけになれたらと思います。
俺のこと知らないなら知って欲しい。付き合ってください。
ありがとうごあいます。でも、ごめんなさい。瀬戸山くんのことよく知らないので。

ウソから始まった、この切ない片想いの行方は―?

高橋文哉 桜田ひより 茅島みずき 曽田陵介 齊藤なぎさ / 板垣瑞生 原作:櫻いいよ「交換ウソ日記」(スターツ出版文庫) 主題歌:「ただ好きと言えたら」KERENMI & あたらよ(A.S.A.B) 監督:竹村謙太郎 脚本:吉川菜美 音楽:遠藤浩二 エグゼクティブプロデューサー:吉田繁暁 渡辺信也 企画:新垣弘隆 企画・プロデュース:石田聡子 刀根鉄太 プロデューサー:細井菜都記 大脇拓郎 撮影:板倉陽子 照明:木村匡博 美術:遠藤真樹子 録音:小川 武 装飾:中澤正英 編集:橘樹陽児 スクリプター:松村陽子 衣裳:牧亜矢美 ヘアメイク:内城千栄子 音響効果:中村佳央 助監督:木ノ本浩平 演出補:府川亮介 音楽プロデューサー:高石真美 宣伝プロデューサー:筧万弥子 制作担当:米田伸夫 プロダクションマネージャー:小松次郎 ラインプロデューサー:山田彰久 制作プロダクション:松竹撮影所 制作協力:松竹映像センター 配給:松竹 ©2023「交換ウソ日記」製作委員会