10月27日(月)~11月5日(水)に開催される第38回東京国際映画祭の【ガラ・セレクション部門】に公式出品&ワールドプレミア上映が決定!
10月27日(月)~11月5日(水)まで、日比谷・有楽町・丸の内・銀座で開催されるアジア最大級の国際映画祭「第38回東京国際映画祭」。『ナイトフラワー』が出品される【ガラ・セレクション部門】は、世界の国際映画祭で話題になった作品や、国際的に知られている巨匠の最新作、本国で大ヒットした娯楽映画等を取り扱う部門で、第35回では『イニシェリン島の精霊』(マーティン・マクドナー監督)や、第36回では『哀れなるものたち』(ヨルゴス・ランティモス監督)、『首』(北野武監督)、昨年の第37回では『サンセット・サンライズ』(岸善幸監督)など、国内外から多彩なジャンルの作品が選出されている。内田監督作品では、2015年開催の第28回に出品された『下衆の愛』以来の公式招待となる。内田英治監督渾身の最新作『ナイトフラワー』が、同映画祭にてワールドプレミア(世界最速上映)が実施されることも発表された。
併せて場面写真8点が解禁!
さらに、併せて解禁された場面写真は、子供たちの未来を守るため、タッグを組んだ夏希(北川景子)と多摩恵(森田望智)が、幸せを求めて街を駆け抜ける瞬間を捉えたものから、昼は母親と格闘家、夜はドラッグの売人という全く別の顔が切り取られている。
また、幼馴染の多摩恵に密かに思いを寄せる海(佐久間大介)と多摩恵のほのぼのとしたラーメン屋での一幕や、夜の街を仕切る麻薬密売の元締めのサトウ(渋谷龍太)と、麻薬密売のネタを追う元刑事の探偵・岩倉(渋川清彦)が、ただならぬ雰囲気で何かを見つめるざわつきを覚えるカットも。それぞれの孤独が重なり、寄り添い、必死にこの世界を生き抜こうとする登場人物たちを描き出した場面写真となっている。