Introduction
中高生のコロナ禍での青春を瑞々しく描いた『この夏の星を見る』(25)でメガホンをとった新鋭・山元環監督による、完全オリジナルホラー『呪いのスマホ』。
スクリーンに映し出される「リアルな青春の質感」、そして「容赦ない死の恐怖」──それらがノンストップで交錯し、1シーンごとに畳みかける恐怖と、美しく鮮烈な映像で駆け抜ける102分間。ドーパミンが止まらない、息つく暇もなく駆け抜けるジェットコースター級の〈絶恐劇場体験〉が待ち受ける。
事故で親友を亡くし“視える”ようになった孤独な女子高生・榊ユラは、同級生たちと立入禁止の旧校舎でボロボロの一台のスマホを拾う。突如起動した画面から流れる〈不気味な動画〉を見てしまったユラたちは、デジタル呪物【呪いのスマホ】と繋がってしまい、届き始める【自分が死ぬAI動画】──それを受け取った者から順番に無残な“同じ最期”を辿っていく。
主人公の榊ユラを演じるのは、初主演作『違国日記』(24)や『あのコはだぁれ?』(24)での演技が評価され、「サバ缶、宇宙へ行く」(26/CX)での好演も話題、『私はあなたを知らない、』(26)が公開中の早瀬憩。山元監督とは同作以来2度目のタッグとなり、本作で映画単独初主演を飾る。ユラの同級生・日下部理恩を演じるのは、『ハピネス』(24)で映画初主演を果たし、近年では「御上先生」(25/TBS)での存在感も記憶に新しい窪塚愛流。さらに、同じく同級生の篠宮かおるを演じるのは、NHK Eテレ「虹クロ」でMCを務め、2025年には自身初の美容本「自信がつく美容、美容でつく自信」を出版し、今作でスクリーンデビューを果たす井手上漠。さらには、坂巻有紗、萩原護、砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)、平松想乃といったフレッシュなキャストが集結する。
小さなスマホでは味わえない、大スクリーンと五感を揺さぶる音響が、あなたを異次元の恐怖へと引きずり込む──。