お互いを意識し合うも、過去のトラウマから抜けられない…孤独な二人の恋はどうなる?
学校にも家にも居場所のない高校生の心也と夕花が共に結成した「ひま部」を通じて、お互いがかけがえのない存在となっていく本作。この度、「ひま部」の活動場所、図書室で距離が縮まる究極の胸キュンシーンが解禁!
放課後、学級新聞の作業をする「ひま部」の心也と夕花は古い書籍が保管された図書室の奥までやってくる。「夕花いいとこ見つけたな」と感心する心也(長尾謙杜)に、「なんか自分の居場所って感じがして落ち着くでしょ」と笑いかける夕花(當真あみ)。気になる本を見ていると不意に距離が縮まっていく。
目が合うと慌てて目線を逸らした心也は「なんか秘密基地みたいだな」と雰囲気を紛らわそうとする。その言葉に、「じゃあ二人だけの秘密ね。約束」と小指を立てる夕花だったが、心也は戸惑った表情を見せ「約束はできないかな…」と呟く―――。
ときめきポイントが詰まったシーンだが、心也が「約束」に対して敏感になっている不穏な様子もうかがえる一幕。
順調に恋心を育てていく二人だが、その行く手を阻む心也の心の傷とは――?答えは本編で確かめていただきたい。