感動のラブストーリーに涙が止まらないと話題!
短くも淡いひと夏の逃避行、はじまりのシーンが到着!
先週末より公開を迎えた『おいしくて泣くとき』。真っすぐに想いあう夕花と心也の物語に心揺さぶられ、劇場では号泣者が続出しSNSでは「バスタオルが必要なくらい泣ける」「心も体も綺麗に洗い流してくれるようなとても美しい作品」「歴代上位に入るくらい泣いた」「想像以上にずっと涙が止まらなかった」「今年イチ泣いた」など、“涙活”を堪能する声で溢れている。
週末観客動員数では初登場4位にランクイン(興行通信社調べ)、映画レビューサイトFilmarksでは★4.2、映画コムでは★4.5を獲得。さらに、満足度95.0%、口コミ推奨度97.1%と好成績を収め(配給調べ)、“おいし泣き”旋風を巻き起こしている。
そんな大ヒットスタートを記念し、本作でも特に印象的で、思い返すと涙が出てきてしまう本編の一幕が解禁!
さわやかな夏の日にも関わらず、小刻みに震えながら小さくうずくまる夕花(當真あみ)と、優しい目で夕花を見つめ、そばに居続ける心也(長尾謙杜)が切り取られたこのシーンは、2人の逃避行のきっかけとなるとある事件が起こった直後。
心也は自分がかぶっていた帽子を、まるで包み込むかのように、泣いている夕花の頭にやさしくかぶせる。「私…逃げたい…遠くに……。もう、安心したいんだ……」とぽつりぽつりでてくる夕花の本音に一瞬驚くも、力強く「行こう」と答える心也。
学校では明るく振舞っていた夕花からは想像したことのなかった弱弱しい姿に戸惑いながらも、隣から片時も離れることなく本音を受け止め、まっすぐに夕花を想い、手を引こうとする心也の姿が胸を打つ。
ひょんなことから誕生した2人だけの部活動【ひま部】を通じて、誰にも言えなかった本音をお互いに徐々にさらけ出していく夕花と心也。
短くも淡い、ひと夏の逃避行にむかう2人の行方をぜひ本編で見届けてほしい。