公式サイトはこちら

NEWS

カテゴリー

メインビジュアル&追加キャスト解禁!
主題歌はUru「フィラメント」に決定

『おいしくて泣くとき』のメインビジュアルと本予告が解禁となりました!

あわせて、新たに追加キャストが解禁。
ひとりで子ども食堂を切り盛りし、不器用ながらどんなときでも息子に寄り添おうとする心也の父親・耕平を安田顕、心也の亡き母・南を美村里江、そして突然離れ離れになった夕花の幸せを願い続けながら、父の想いを受け継ぎ食堂を守る30年後の心也をディーン・フジオカが演じています。
そのほか、水沢林太郎、芋生悠、池田良、田村健太郎、篠原ゆき子、安藤玉恵といった実力派俳優たちが脇を固めました。

▼安田顕 コメント
出演のオファーをいただく際、プロデューサーさんがお手紙をくださり、その想いに胸が熱くなりました。
その後、森沢明夫さんの原作を拝読し、感動。
大好きな小説。大好きな映画に出会えました。是非、ご覧ください。

▼ディーン・フジオカ コメント
本作では、子ども食堂の存在がテーマのひとつとして描かれています。
私自身がこれまで“FamBamフードドライブ”という食品寄付活動に取り組んで来たこともあり、この役を演じることが子ども食堂の支援活動へと繋がれば、という願いも込めて今作に挑みました。
このあたたかく、優しさに満ちた作品が、多くの方々の心に届き、少しでも社会に良い影響を生み出すことを、心から願っています。

さらに!主題歌がUru「フィラメント」に決定いたしました!
森沢明夫原作の映画「夏美のホタル」(16)の主題歌が自身のデビュー曲で、森沢作品2度目の主題歌を務めます。

▼Uru コメント
起きていることは辛く苦しい事なのだけれど、この作品の登場人物全員に凛とした強さと太い芯のようなものを感じ、それをそのまま曲にしました。
10年という言葉が歌詞に出てきますが、私もこれまでの10年を振り返る事ができましたし、これからの10年の中で、心也や夕花のように変わらず自分らしさと小さな夢を燃やし続けていこうと思えた作品です。

苦しみや悲しみの中で途絶えそうになっても、小さな明かりだけはずっと灯していたいなと思いながらこの「フィラメント」を歌いました。
人の温かさや、誰かを想う事で強くいられること、夢や希望を持ち続ける強さや勇気を感じることのできるこの作品と共に、この曲がみなさんの心に響いてくれたら嬉しいです。

主題歌を歌わせていただき、ありがとうございました。

主演・長尾謙杜、横尾初喜監督、森沢明夫先生より主題歌へのコメントも到着しました。

▼長尾謙杜 コメント
この歌を聴いた時、とても映画にぴったりだと感じました。
心也と夕花の日々が詰め込まれた歌詞で、僕は撮影の日々をすぐ思い出しました。
映画を観られる方は曲を聴くだけでたくさんのシーンがふわっと頭に浮かんでくるんじゃないかな?
Uruさんの歌詞、歌声からパワーや希望を感じ、
『おいしくて泣くとき』の青さ、切なさも見事に表現してくださっていて感動しております。
Uruさんの歌声で『おいしくて泣くとき』をより華やかにして頂き、大変嬉しく思います。

▼横尾初喜監督 コメント
Uruさんの優しくも芯のある歌声が、心也と夕花の心の中を映し出してくれているようで
初めて聞かせていただいた時、心震えました。
書き下ろしていただき本当にありがとうございます。
映画とともに、この歌がたくさんの方々の心に届くことを願っています。

▼森沢明夫先生 コメント
初めて『フィラメント』を聴いたとき、切なくも優しい心也と夕花の心情が胸に沁みてきて、思わずウルっとしてしまいました。心に傷を負いつつも必死に未来を見詰める人たちの救いとなる「応援歌」にも聴こえます。

離れてしまう切なさとそれでも相手の幸せを願う強い想いをまっすぐに伝える本作。
二人の再会は叶うのか、心也が交わした約束は果たせるのか―――ぜひ劇場で見届けてください。

戻る