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映画『鬼の花嫁』

3月27日(金)公開

あなただけが、運命だったー

孤独な彼女を救ったのは、最も強く美しい“鬼”だったー

永瀬 廉 吉川 愛 原作:クレハ『鬼の花嫁』(スターツ出版文庫) 監督:池田千尋 脚本:濱田真和 配給:松竹
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INTRODUCTION
シリーズ累計580万部突破
大人気和風恋愛ファンタジーが
待望の実写映画化!
2020年より刊行されたクレハ著の大人気小説「鬼の花嫁」。
小説を原作にしたコミックは、数々のランキングを席巻。多くの読者から熱い支持を受ける和風恋愛ファンタジーがついに実写映画化!
人々を魅了するあやかしの頂点に立つ“鬼”の一族の次期当主・鬼龍院玲夜を演じるのは本格ラブストーリー映画初主演となる永瀬廉。
家族から愛されず虐げられてきた女子大生・東雲柚子には、振り幅の大きな演技で存在感を見せる実力派、吉川愛。
監督は、「大豆田とわ子と三人の元夫」(21/KTV・CX)、『九龍ジェネリックロマンス』(25)、「40までにしたい10のこと」(25/TX)など
話題作を手掛け、丁寧な演出に定評のある池田千尋。
運命に導かれた2人が真実の愛を掴む、究極のラブストーリーがこの春、誕生します。
STORY
あやかしと人間が共存する世界。
優れた容姿と能力で人々を魅了するあやかしたちは、
時に人間の中から花嫁を選ぶ。
あやかしにとって花嫁の存在は唯一無二。
一度花嫁を見初めたら、生涯その花嫁だけに愛を捧げる。
家族から愛されず
虐げられてきた柚子が出会ったのは、
あやかしの頂点に立つ“鬼”だった ――
「見つけた、俺の花嫁 ――
鬼の一族の次期当主・玲夜に
突然花嫁として見出された柚子。
この出会いをきっかけに
2人の運命は大きく動き出していく。
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COMMENT
永瀬 廉鬼龍院玲夜 役)
こんなにも真っすぐなラブストーリーで主演を務めるのは、今回が初めてです。
出演が決まった時は、少し緊張もありましたが、玲夜という役をいただけたことがとても嬉しかったです。鬼と人間のラブストーリーという特異な設定がどのように描かれていくのか、仕上がりを今から楽しみにしています。
玲夜の柚子に対するちょっと重めの愛の塩梅など、池田監督と探りながら日々撮影に臨んでいました。
2人の恋模様や関係性の変化はもちろん、衣裳、メイク、美術、ロケーションの全てが「鬼の花嫁」の世界観に没入できる素敵な作品になっていると思います。
是非、公開を楽しみにお待ちください。
吉川 愛東雲柚子 役)
脚本をいただき、あやかしがいるのが当たり前というちょっと不思議な世界がどのように描かれるのだろう、衣裳はどのようなものになるのだろうと楽しみが積み重なっていきました。柚子ちゃんは自分にはない儚さを持っているので(笑)、その儚さをどう表現し、伝えていくか日々模索していました。また、悲しい境遇を持ちながらも家族思いで芯の強い部分も併せ持つ子なので、その両面を監督と丁寧に話し合いながら演じていました。とても素敵なキャストの皆さんと一緒に、一生懸命頑張りましたので、ぜひご覧ください!
クレハ(原作小説)
原作を書かせていただいております、クレハです。
実写化のお話を聞いた時には信じられずうまく言葉になりませんでした。
玲夜と柚子を演じてくださるお二方を始め、豪華なキャストの皆様が関わってくださり、『鬼の花嫁』の世界がより深まっていくのを感じて嬉しく思います。
さらに多くの方に知っていただける機会をいただき感謝の言葉もありません。
これからもどうぞ『鬼の花嫁』をよろしくお願いいたします。
富樫じゅん(漫画)
実写映画化という素晴らしい機会をいただき、これまでこの作品を支えてくださったすべての皆さまに心より感謝申し上げます。
玲夜役は永瀬廉さん。品格のある端正なビジュアルと芯の強さを感じさせる目力で、まさに鬼の次期当主にふさわしい方。柚子役はお人形のように可愛らしく巧みな表現力が魅力的な吉川愛さん。素敵なおふたりの演技に注目です。
新しい『鬼の花嫁』の世界がどのようにスクリーンに映し出されるのか、今からとても楽しみです。
池田千尋(監督)
運命だから恋するのか、恋したから運命なのか。
運命とはなんなのか。
世界は自分の力ではどうにもならないことばかりだけれど、その全てを引き受けられたなら、自分のものと思えたなら。
その願いに向かって撮影を進めていました。
永瀬くん、吉川さんのひたむきさに支えられ、向き合い心を交わした感触が今も残り続けていて、二人の刻んだ時間をどれだけ昇華できるか、楽しみながら編集を進めています。
暖かく頼もしいスタッフキャストの皆さんと作り上げた、あやかしが生きるこの不思議な世界のラブストーリーを、たくさんの方にお楽しみいただけたら幸いです。
プロデューサー
●キャスト起用理由について
・鬼龍院玲夜役:永瀬廉さん
鬼龍院玲夜は、見た目が美しいとされる“あやかし”の頂点に立つ存在です。
ただかっこいいだけではダメで、誰もが認める美しさを持っていないといけない…そう考えたときに、永瀬廉さんしか浮かびませんでした。
永瀬さんは現場で、玲夜の持つ美しさ、そしてその中に秘めた孤独や悩みも見事に表現してくださっていて、原作から抜け出てきたようだと思っております。
やはり玲夜は永瀬さんしかいなかったなと…早く皆さんに観て頂きたくて、ソワソワしています。

・東雲柚子役:吉川愛さん
柚子は原作では高校生の設定ですが、実写化では玲夜にもう少し年齢が近い方が良いのではないかと、大学生の設定に変えました。
そして、大学生にするならば、どうしても柚子は吉川愛さんに演じてもらいたいと思っていました。
柚子は家族に虐げられて一見大人しく見えますが、実は心にきちんと芯を持った強い女性です。
玲夜に護られるだけじゃなく、玲夜を護ってあげたい、そんな気持ちも吉川さんなら芝居で表現できる、そう思いました。
ただ弱いだけじゃない、令和の新ヒロインを日々現場で体現してくださっていて、まさに柚子にぴったりだと思っています。
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ORIGINAL
『鬼の花嫁』
2020年より刊行され、多くの読者から支持されているクレハ著の小説。2021年より小説を原作に電子雑誌「noicomi」にて富樫じゅん作画によるコミカライズがスタート。「コミックシーモア年間ランキング2022・2023」少女コミック編では、2年連続1位を獲得、「コミックシーモアみんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023」では(男性部門、女性部門を含む)大賞を受賞するなど数々のランキングを席巻。シリーズ累計発行部数580万部を突破し、今最も勢いのある大人気和風恋愛ファンタジー。
クレハ(原作小説)PROFILE
大阪府在住。『復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる』(アリアンローズ刊)でデビュー。『鬼の花嫁~運命の出逢い~』(スターツ出版刊)をはじめとする『鬼の花嫁』シリーズで大ヒットを記録。他著書に『龍神と許嫁の赤い花印~運命の証を持つ少女~』(スターツ出版刊)などがある。
富樫じゅん(漫画)PROFILE
大阪府在住。別冊マーガレット(集英社)にてデビュー。月刊プリンセスにて連載した『好派!蘭丸応援団』(秋田書店)は全21巻に及ぶ大ヒット作品に。女性誌、ロマンス誌など幅広く執筆、コミックスも多数刊行されている。現在、大人女性向け少女コミック誌noicomiにて『鬼の花嫁』連載中。