愛すべき〈はみだし者たち〉の逆転サクセス・ストーリー!
フランス最高峰のバラ師が完全監修
コメント
登場するバラの数々
6/1~東京・大阪 上映劇場のご案内
試写会満足度100%!
ミニシアターランキング第2位
すべてをかけて最後の大舞台に挑む元天才・バラ育種家。だが頼みの綱は、訳ありなド素人たち・・・!?

咲いたのは、人生でした。

ローズメイカー 奇跡のバラ

出演:カトリーヌ・フロ(大統領の料理人)、監督・脚本:ピエール・ピノー
ムビチケ販売中

5月28日(金) 全国公開

  • Garden Story
  • マリアージュフレール
  • ROSE LABO
  • JAひまわりバラ部会

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    60秒予告

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    90秒予告

  • 30秒予告

INTRODUCTION

イントロダクション

笑って、泣いて、希望の花が咲く 愛すべき〈はみだし者たち〉の逆転サクセス・ストーリー!世界にひとつだけのバラ創りが、いま始まる。

世界最高峰のバラ・コンクールに挑むのは、バラがすべての頑固なバラ育種家と、世間から見放されたド素人3人組。そのありえない出会いから、思いもよらない最高の奇跡がうまれる。世界屈指のローズブランド監修の元で贈る、人生につまずいた〈はみだし者たち〉が花開く、感動の逆転サクセス・ストーリー!

フランスが誇る大女優カトリーヌ・フロ主演最新作

色、形、香りのすべてにわたって、バラの究極の美を追求する本物のプロフェッショナル、エヴに扮するのはフランスで最も栄誉あるセザール賞に10度ノミネートされ、その内『偉大なるマルグリット』他で見事に2度受賞、大ヒット作『大統領の料理人』でも知られるフランスの国民的大女優、カトリーヌ・フロ。バラ以外には全く関心のなかったエヴが、友情や愛情など人間味あふれる想いに目覚めるまでを、ユーモアと情熱を込めて演じきった。


監督は短編映画“Les Miettes”(08・原題)がカンヌ国際映画祭批評家週間に出品され、セザール賞短編映画賞を始め数々の栄えある賞を受賞したピエール・ピノー。本作ではバラ育種家の美に懸ける情熱に加え、格差社会や育児放棄などの現代の問題をさりげなく織り込みながら、スパイスをほどよくきかせた軽快なユーモアと、はみだし者たちを包み込むどこまでも温かな視線で、爽快なサクセス・ストーリーを描き上げた。

超一流ローズブランドが完全監修。
世界にひとつだけのバラの誕生と、
最高峰のバラ・コンクールを華麗に再現!

本作のもう一人の華麗なる主人公であるバラの魅力でスクリーンを満たすために、フランス屈指のローズブランドであるドリュ社、メイアン社やスペシャリストが監修を担当、世界にひとつの新しいバラが誕生するまでの交配と栽培の過程が詳細に明かされる。また、パリのバガテル公園で開催されるコンクールが忠実に再現されているのも見所のひとつ。

住む世界の違う者たちが、ありえない出会いから、それぞれの生き方を変えていく。誰かと繋がることで、人生はいつでも幾度でも花開く。エンドロールですべての人が大輪の希望の花を受け取る、感動の物語!

STORY

ストーリー

《はみだし者たち》が挑むのは、最高峰のバラ・コンクール!
世界にひとつだけのバラ創りが、いま始まる――

フランス郊外。あふれる才能と魔法のような指で新種のバラを開発し、数々の賞に輝いてきたエヴ。だが数年前から巨大企業のラマルゼル社に賞も顧客も奪われ、亡き父が遺してくれたバラ園も今では倒産寸前に。助手のヴェラが何とか立て直そうと、職業訓練所から格安で前科者のフレッド、定職に就けないサミール、異様に内気なナデージュを雇う。だが3人は全くの素人で、手助けどころか一晩で200株のバラをダメにしてしまう。そんな中、エヴに新種のアイディアが閃いた! 交配に必要なバラがラマルゼル社のバラ園にしかないと知ったエヴは、フレッドにある“特技”を披露させる。パリの新品種コンクールまであと1年、はみだし者たちの壮大な奮闘が幕を開ける──

CAST profile

キャスト・プロフィール

カトリーヌ・フロ

エヴ

1956年5月1日、フランス・パリ生まれ。舞台、テレビドラマ、映画と幅広く活躍するフランスを代表する大女優の一人。
1995年に舞台「家族の気分」でモリエール賞の助演女優賞を受賞。その後2度の主演女優賞ノミネートを経て、2016年に「Fleur de Cactus」で同賞を獲得。
映画デビューはアラン・レネ監督の『アメリカの伯父さん』(80)、その後『C階段』(85)で注目を集めた。フランスで大ヒットした『家族の気分』(96)でセザール賞助演女優賞を受賞し、有名女優の仲間入りを果たす。以降、『奇人たちの晩餐会』(98)、『女はみんな生きている』(01)、『地上5センチの恋心』(06)などでセザール賞ノミネートの常連女優となる。フランス官邸史上唯一の女性料理人を演じた『大統領の料理人』(12)はフランスと日本で大ヒットを記録。グザヴィエ・ジャノリ監督の『偉大なるマルグリット』(15)でセザール賞及びルミエール賞主演女優賞に輝いた。本作はもう一人の仏国民的大女優、カトリーヌ・ドヌ―ヴとの共演で話題になった『ルージュの手紙』(17)以来の主演作となる。
フランスの国家功労勲章を受章している。

メラン・オメルタ

フレッド

1992年9月4日生まれ。フランス・トゥールーズ出身。インディーズ系ラッパーで、18歳で参加したOmerta Muzikグループの中心的存在。アルバム2枚をリリースし、並行してソロラッパーとしても活躍している。仲間たちと共に、7年にわたってフランス、ベルギー、スイスの音楽シーンを巡っている。作家、ビートメイカー、セルフプロデューサー、俳優としても活躍。日本のフランス映画祭を始め数々の映画祭に出品されたロマン・ラグーナ監督の短編映画“J'mange Froid”(17・原題)に出演し、Paris Courts Devant Festivalの最優秀男優賞を受賞。2019年には、YouTubeで配信されたデジタルシリーズ“Poets”(原題)に出演する。

ファツァー・ブヤメッド

サミール

1971年4月2日、アルジェリア・ベジャイア生まれ。パリの演劇学校を卒業し、劇団員としてキャリアをスタートする。それから数年間はいくつかの劇団の作品で舞台劇に出演。2000年代に出演したTVのドッキリ番組がきっかけで、俳優、コメディアンのジャメル・ドゥブーズの目に留まりコメディクラブの一員としてテレビのコメディ番組に数多く出演する。2010年代初めには、コメディフェスティバルのマラケシュ・デュ・リールで一躍有名になる。 初主演映画“La Vache”(16・原題)は100万人以上の観客を動員し、アルプ・デュエズ映画祭最優秀男優賞を獲得する。
その他の出演作は、『パリ・エキスプレス』(10)、『アラジン 新たなる冒険』(14)、『TAXi ダイヤモンド・ミッション』(18)、『社会の片隅で』(18)など。

オリヴィア・コート

ヴェラ

1974年11月12日、フランス・オー=ド=セーヌ県シュレンヌ生まれ。数々のTVシリーズへの出演を経て、2013年に『麗しき日々』に出演。ドーヴィル・アメリカン映画祭で賞を獲得した“Number One Fan”(14・英題)、2017年シャンゼリゼ映画祭で上映された“Embrasse-Moi!”(16・原題) などにも出演し、確実に女優としての実績を積み上げる。エロイーズ・ラング監督の人気コメディ“Dumped”(17・英題)と、セザール賞7部門で賞に輝いたジャンヌ・エリー監督の“In Safe Hands”(18・英題)、フランスでヒットしたコメディ “Antoinette dans les Cevennes”(20・原題)にも出演。
その他の出演作は、『ソフィー・マルソーの秘められた出会い』(14)、『エレメンタリー』(16)、『パリの家族たち』(18)など。
フランスのテレビ局Tévaの人気スケッチコメディ番組“Women!”(原題)では出演に加え、共同企画と共同脚本も手掛ける。

マリー・プショー

ナデージュ

1991年12月30日生まれ。カンタルで文学士号を取得し、18歳の時にパリに移る。オドレイ・トトゥやピエール・ニネなどを輩出した有名な演劇の養成学校ル・クール・フロ―ランで3年間古典を学ぶ。2012年に同校で演劇の賞を受賞したことでエージェントの目に留まる。その後、“Sweet Girls”(15・原題)、“Neiges D’automne”(15・原題)、“Marie-Francine”(17・原題) に出演。TVドラマでは「ヒポクラテス」(18)などに出演し、パリを拠点に舞台でも活躍している。

ヴァンサン・ドゥディエンヌ

ラマルゼル

1987年2月2日、フランス・マコン生まれ。初めて脚本を執筆した一人芝居で、各地で300回を超える公演を行いモリエール賞コメディ賞を受賞。2016年には、2シーズンに渡ってTVの報道番組にパネリストとして出演している。2018年には、マリヴォー作の舞台「愛と偶然の戯れ」でフランスのグローブ・ドゥ・クリスタル賞の主演男優賞を獲得。カトリーヌ・フロとは、ポルト・サン=マルタン劇場で2020年に上演された舞台「La Carpe et le Lapin」で共演している。 映画では、『パリの家族たち』(18)、“Premières Vacances”(19・原題)、“A Good Man”(20・原題)、“Parents D’élèves”(20・原題)、カトリーヌ・ドヌーヴ共演の“Terrible Jungle”(20・原題)、エマニュエル・ベアール共演の“L’etreinte”(20・原題)、『デリート・ヒストリー』(20)などに出演。

DIRECTOR profile

監督プロフィール

ピエール・ピノー

監督・脚本

1969年3月30日生まれ。短編映画“Gelée Précoce”(99・原題)で、ベルフォート映画祭観客賞、ヴェリジー映画祭観客賞と審査員特別賞、ブリュッセル映画祭観客賞と脚本賞、ニューヨークG&Lフェスティバル短編映画賞など数々の賞に輝き一躍注目される。その後も短編映画“Les Miettes”(08・原題)がカンヌ映画祭批評家週間に出品され、セザール賞短編映画賞を始めとする数々の賞を受賞する。長編映画初監督作『やさしい語りで』(12)では、Festival de la Réunion でグランプリに輝き、ユニフランス主催マイ・フランス・フィルム・フェスティバルでソーシャル・メディア賞を受賞。その他の作品に、“Le Voyage de Magda”(16・原題)がある。長編映画を手掛けるのは本作が2作目となる。

Rose Specialists

バラの監修者

フランス屈指のバラ・スペシャリストが集結!本作に登場するバラの監修者

ジョルジュ・ドリュ&フランソワ・ドリュ

ドリュ社は1930年創業のフランスの老舗ローズブランド。ジョルジュとフランソワは創業者の孫にあたる。本作に登場する「アンナプルナ」をはじめ、色彩豊かで高品質な品種を多く作出している。エヴのバラ園はフランスの南東部モンタニー地方にあるドリュ社のバラ園にて撮影された。

アラン・メイアン

1850年に創業し、6世代に渡り100%家族経営でバラ事業を行う世界屈指の名門ローズ・ナーセリー、メイアン・インターナショナル社の代表。代表的な品種「ピース」を含む4品種が世界バラ会連合に殿堂入りしている。フランスやモロッコなど5ヵ国に600ha(東京ドーム約128個分)にも及ぶバラ園を所有している。

ミシェル・アダン

フランスのバラ育種家の長老。1970年からアマチュアとしてバラの交配を始め、現在はフランス・ブルターニュ地方のリフレにてバラ栽培をしている。映画に登場するバガテル国際バラ新品種コンクールや、モンザ国際バラコンクールなど世界屈指の大会で数えきれないほどの受賞歴を持つ。

Many ROSES

登場するバラの数々

登場するバラを一部紹介
©京成バラ園

伊豆の踊子

(仏/メイアン/2001年)

「ライオン」という品種の代役として登場したバラは日本では「伊豆の踊子」の名で販売されている。このバラは映画にも登場するパリ・バガテル公園の姉妹園である河津バガテル公園にささげられた際、フランス名の「カルトドール」から「伊豆の踊子」と命名された。ラマルゼル社の広大な温室の撮影に使われたのが、この品種を作出したメイアン社の温室。殿堂入りのバラを1社で4品種を開発するという快挙を成し遂げた大企業。

©京成バラ園

ソレイユドール

(仏/ペルネデュシェ/1898年以前)

ラマルゼル社のバラ園でライオンの隣に植えられていた黄色いバラも超有名品種。遠縁で黄色の野生選抜品種と当時最先端の返り咲くバラとの難しい交配に初めて成功した金字塔的なバラ。いくつかの奇跡が重なり、このバラのおかげでバラの表現力が一気に拡大した。このバラの両親はピンクと黄色なので中間色である杏色として生れ落ちた。このバラをもとに黄色と派生色である茶色が生まれる。香りでは黄色の原種が持つオレンジの皮に似た香りが新たに加わり、フルーティーな香りが生まれた。黄色の原種はプラス面だけではなく、四季咲き性の乏しさ、だらしなく伸びる枝の軟弱さ、長く濡れると病気にかかりやすい脆弱さなどのマイナス面も伝えている。

©河本バラ園

アンナプルナ

(仏/ドリュ/2000年)

冒頭でエヴが新品種コンクールに出品する白いバラ。香り高く、花はシルキーホワイトの清らかな大輪で、花形もよい。木はコンパクトで花が密集して繰り返し良く咲くため、鉢植えとしても、庭植としても扱いやすい大きさで、見栄えがする。ドリュ社のような小さな会社の作出としては当時異例の完成度の高さともいえる。

©京成バラ園

テリハノイバラ

(日/野生種)

エヴがライオンと交配するバラ。白い小輪の一重の花が房となって初夏に一度だけ咲く。雨の多い日本で、潮風にさらされる海岸で生き残ってきたバラ。きわめて強健でしなやかなつるバラ。作品中ではテリハノイバラ役としてYann Arthus-Bertrand(仏/メイアン/2006年発表、日本未販売)というつる性の品種が使われている。

出演:カトリーヌ・フロ、メラン・オメルタ、ファツァー・ブヤメッド、オリヴィア・コート、マリー・プショー、ヴァンサン・ドゥディエンヌ 2020年/フランス/フランス語/ 96分/スコープ/カラー/ 5.1ch /日本語字幕:星加久実/原題:La Fine fleur 後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 配給:松竹出演:カトリーヌ・フロ、メラン・オメルタ、ファツァー・ブヤメッド、オリビア・コート、マリー・プショー、ヴァンサン・ドゥディエンヌ 2020年/フランス/フランス語/ 96分/スコープ/カラー/ 5.1ch /日本語字幕:星加久実/原題:La Fine fleur 後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 配給:松竹
COMMENT

コメント

素敵で美しく、チャーミングな映画です。
広大なバラ園を経営している女主人に、定職が欲しい男、自分の意見を表現出来ない娘と前科者の若者が雇われ、展開するストーリーは感動的。
特にラストは文句なく素晴らしい!

おすぎ(映画評論家)

誰にでも、人生につまずく時がある。そこであきらめるか、あきらめないか。最後まで自分を見捨てなかった愛すべき人々が起こした奇跡は、必然でもある。

ジェーン・スー(コラムニスト/ラジオパーソナリティ/作詞家)

フランスの名高いローズメイカー、メイアン社と日本のローズメイカーが長い年月をかけて作った『ベルサイユのばら』という品種がある。バラを作る人たちの情熱と、この世界の奥深さに初めて触れる思いがした。登場人物の性格設定が際立っていて、特に、若い青年が最後に、自分を捨てた両親に言うセリフには、しみじみと胸をえぐられる思いがする。
あなたがもし少女漫画が好きなら、必見の映画である。

池田理代子(劇画家・声楽家)

映画史上初、バラの育種家の物語
「夢を諦めるな」
人生をかけて追求する美しさはこの上もなく素晴らしい。
涙が溢れるくらい感動がいっぱい。
皆さまもこれからの人生、いっぱいの花を咲かせてみませんか?!

假屋崎省吾(華道家)

バラ園での小さな物語に詰め込まれた人生の素晴らしさ。劇中に出てきた不器用で美しいバラの花束を僕も受け取った様な気持ちになりました。ありがとう。

田中哲司(俳優)

エヴがフレッドに言ったように「美のない人生は虚しい」。予期せぬ出会いによって、二人の心がバラのように開いていきました。笑いながら泣きながら、知らなかったバラの世界を発見しました。感情と感覚が胸いっぱい!

Dora Tauzin ドラ・トーザン(エッセイスト・国際ジャーナリスト)

バラへのこだわりや愛情に関してはとても共感しました。
同じ目標に向かって突き進んでいる登場人物の姿は、今の私達の姿に重なる部分があり、胸が熱くなりました。

田中綾華(ROSE LABO株式会社 代表取締役社長 | ローズ美容家)

名前の通り僕はこよなく薔薇という花を愛しています。「愛」そのものを表現するこの美しい花には人を魅了し、心と心を繋げ、人生さえも変える力があります。この映画はまさに、薔薇が起こす奇跡の魔法が詰まった作品になっています!この映画を観た者全員が心に感動の花を咲かせる事間違い無しです。

當間ローズ(歌手・モデル)

愛と情熱があれば、バラも人生も、本物の花が咲く!
バラにかける愛情がもたらす奇跡的な出会い、開いていく心。愛おしいほど美しきバラと人間味溢れる人々。明日への活力みなぎる、バラの花言葉「愛」を体現した映画です。

三上真史(タレント)

バラとバラのマリアージュに乾杯!見終わってから、思いっきりバラの香りを吸い込みたくなりました。バラは、人々の人生を変える偉大な花ですね。

小川糸(作家)

才能と好みが合わない事もある。
でも純粋に好きを突き詰めると開花するモノがあり、その根源的な気持ちを純粋に持ち続ける事が才能なのだと教えてくれる物語でした。
“ローズ”を通して生まれるヒューマンドラマ、個性豊かな登場人物の中で共感性のある人に感情を移して観てほしいです。

福田萌子(Life Style Creator)

*敬称略・順不同