この度、ポスタービジュアルでも使用されている萌(當真あみ)と日向(齋藤潤)や13年後の佐藤日向(杉野遥亮)&高遠麗(中条あやみ)、萌&父・康介(ユースケ・サンタマリア)&母・美代子(田中麗奈)の桜井家3人が映し出された特別ビジュアル3点、そして杉野遥亮と中条あやみの新カット5点、さらには本作シナリオブックの発売情報が一気に解禁となります!
穏やかで優しさ溢れる物語を生み出す、大人組たちにもご注目を。
13年後の日向&麗、康介&美代子&萌が描かれた、特別ビジュアル3点も到着!
ポスタービジュアルでも使用されている萌(當真あみ)と日向(齋藤潤)や13年後の日向(杉野遥亮)と麗(中条あやみ)、そして萌と父・桜井康介(ユースケ・サンタマリア)、母・桜井美代子(田中麗奈)が映し出された、特別ビジュアル3点が公開!
本ビジュアルの撮影を担当したのは、写真家として、広告や雑誌、アーティスト写真やグラフィック、エディトリアルなど多分野での撮影を手がける市橋織江氏。TVCMでシネマフォトグラファーとしても活動し、映画やドラマの撮影監督を務めるなど活躍の場は多岐に渡る。本作では、映画本編の撮影も担った市橋氏が手がけたビジュアルに映されるのは、萌の夢でもあるストロベリームーンを見に訪れた湖での萌と日向。静かで幻想的な姿が1枚の絵から表現されている。
そして河川敷沿いで自転車を押す日向とその近くで一緒に佇む麗の姿。幼少時代からの友人として長い年月が経っても変わることのない懐かしさと、穏やかな友情関係を感じさせるものとなっている。また自宅の中でノートを片手に笑顔を見せる萌と、その様子を両横で見守る康介と美代子の姿が描かれたビジュアルも。こちらもまた心温まる優しい家族の絆がふんだんに滲み出たものだ。恋人、親友、そして両親役として、それぞれが主人公・萌にとっての大切な人であり、彼女のことと一番に想い続ける人物たち。杉野遥亮、中条あやみ、田中麗奈、ユースケ・サンタマリアら、実績・キャリアともに申し分ない、“大人組”キャストたちが真心込めて作り上げる萌との感動の物語にぜひご注目を。
杉野遥亮&中条あやみの新カット5点も到着!
今回新たに解禁となったのは、小学校の先生として生徒に優しく語りかける様子や、醤油工場で懸命に働く姿など、昔からの2つの夢を実現させた日向と、爽やかで明るい笑顔を見せる麗ら、計5点の新規場面写真。純粋で人一倍心優しい日向と、明朗快活な性格の麗。どれも13年前から変わることのない2人の魅力が滲み出たものばかりだ。
幼き頃からの病気の影響で、15歳の冬に余命半年となるも、限られた人生を懸命に生き抜く主人公・桜井萌と、その周囲を支える人物たちの心温まるヒューマン・ラブストーリーが描かれる本作にて、萌を支える大切な存在として描かれる日向と麗。そして萌が亡くなった13年後の世界における、日向役と麗役として、どこか懐かしくも温かく物語を彩るのが、杉野遥亮(佐藤日向役)と中条あやみ(高遠麗役)だ。言わずと知れた人気俳優、モデルとして第一線を走り続ける2人の役者陣について、酒井麻衣監督は「杉野さんからは、日向という人物に今まで何があったのか、今何を感じているのかが本当に繊細に伝わってきました。そっと寄り添いたくなるような、繊細な心の動きが圧巻でしたし、表情、呼吸、佇まいで常に映画の中心にいてくださったように感じます」と、その細やかな演技力を絶賛。中条に関しても「瞳から感じる感情の動きが素晴らしかったです。目線の一つ一つ、本当は何を想っているのか、何を心配して何に強がっているのか、観ている我々にいつも気づかせてくださいました」と、こちらも賛辞の言葉を贈っている。
それぞれの役を演じるにあたり、「醤油工場の職人と小学校の先生という2面性をうまく切り替えることを大切にし、齋藤くんが作り上げる日向をどこまで引き継ぐのかということは常に考えながらのお芝居でした。各シーンのセットや雰囲気もこだわりが感じられてとても素敵な現場だったと思います」(杉野)、「原作もしっかり読み込んで、麗というキャラクターが持つ一面や魅了をイメージしながら撮影に挑んでいました。すごくピュアで心が洗われる物語だなと感じていて、そんな作品に携われて本当に良かったと思います」(中条)と、それぞれが感慨深く振り返っている。13年後の世界線という中でも、確かな存在感と流石の演技力で、物語にそっと華を添えてみせた2人の実力派俳優たち。酒井監督は「いつもまっすぐ誠実に仕事へ向き合っていらっしゃる杉野さんと、撮影を通してたくさんのアイディアを出してくださった中条さん。映画中の空気に深みを出してくださいました、ご一緒できて本当によかったです」と感謝の想いを語っている。
岡田惠和の脚本が『映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」シナリオブック』として発売も決定!
さらに、本作の脚本が書籍化され、『映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」シナリオブック』として10月10日(金)より発売されることが決定!劇中の脚本内容に加え、映画の場面写真や巻末に脚本・岡田惠和のあとがき、そして主演の當真あみ、監督の酒井麻衣、原作・芥川なおのコメント付きとなっている。映画の鑑賞と合わせて、ぜひこちらもお買い求めいただき、珠玉のヒューマン・ラブストーリーを長くご堪能ください。
◆著者:岡田惠和
◆発売日:10月10日(金)
◆発売価格:1,700円+税
◆仕様:四六判/並製/192〜224ページ前後予定/1C・冒頭16ページ、映画の場面写真は4C