この度、11月14日(木)に＜プレミアムパジャマパーティー＞と題した、完成披露試写会を実施致しました！

突然家族となり、ひとつ屋根の下姉弟5人での同居生活がスタートする本作にちなみ、成田家をイメージしたアットホームな装飾の舞台上でパジャマパーティーを開催！撮影時のエピソードや裏話など、作品にまつわるトークを展開しながら、出来立てほやほやの映画を観たばかりの観客と一緒に、“ひとつ屋根の下で”完成をお祝いしました！

ひとつ屋根の下、スイートすぎるゼロ距離♡ラブコメディ、映画『うちの弟どもがすみません』がついに完成！11月14日には都内映画館でプレミアムパジャマパーティー(完成披露試写会)が実施され、主演の畑 芽育、共演の作間龍斗、那須雄登、織山尚大、内田煌音が登壇した。

本日は【成田家でパジャマパーティー！】というコンセプトのもと、舞台装飾は可愛らしい成田家をイメージ。キャスト陣はパジャマを着用しての登場となった。しっかり者の新米長女・成田糸を演じた畑は「皆さん一人一人の感想を聞きたいくらいです！」と初主演映画の初お披露目に喜色満面。
プライベートでのパジャマスタイルを聞かれると「楽な格好で寝ることが好きなのでジャージです。Tシャツに短パン」とサバサバ明かすと、頭脳明晰な次男・成田洛役の那須から「え？（言っちゃって）大丈夫!?」と心配されていた。

家族想いの長男・成田源役の作間は、バージンヘアを染めて撮影に臨んだ本作とは異なる黒髪姿で登壇し「髪色がだいぶ違うけれど、一応源を演じていました」とはにかみ。プライベートでのパジャマスタイルを聞かれると「スウェットとかそのままコンビニに行ける恰好が多いです」と明かした。一方、那須とシャイな三男・成田柊を演じた織山は、プライベートでのパジャマスタイルは「番組や雑誌で着たものを気に入ったので買い取って着ています」と紹介。

元気な末っ子・成田類を演じた内田は「夏は青いしっかりしたパジャマで半袖半ズボン。冬は長袖長ズボン」と紹介すると、作間からは「季節によって分けているんだね」と感心され、那須からは「陽に当てて夜に光らせるパジャマじゃないの!?」といじられていた。

畑にとって本作は映画初主演作。「糸ちゃんはキラキラした女子高生というよりも、肝っ玉母ちゃんのようなチャキチャキした部分があるので、その面白さが作品に入ったらいいなと思って演じました」と役作りを回想。実際に一軒家を借りて行われた初夏の撮影については「みんなで暑さをしのぎながら、氷嚢やミニ扇風機を持って頑張っていました。アイスの差し入れが嬉しかった」と懐かしんだ。

織山が「柊の部屋にみんなで集まって喋っていた」と撮影の休憩時間を振り返ると、作間も「そこしかクーラーがなかったからね」と苦笑い。内田は「みんなで集まって話して楽しかった」とニッコリ。また作間は同じ事務所の那須、織山、内田との兄弟役共演について「気心が知れているので撮影はやりやすかった。兄弟として違和感なく、安心できる仲間だと改めて思った」と絆を実感していた。

那須は作間と織山が騎馬戦で戦うシーンに触れて「臨場感があり、糸ちゃんをめぐって戦う二人の姿はカッコ良かった」と見どころを伝えた。織山は畑と見つめ合うシーンを「久しぶりに緊張しました。（日常生活では）そこまで距離が近づくことってないので、やば！どうしよう！となった」と照れると、畑も「私も緊張しました。」と笑っていた。

今だから言える撮影現場での反省や懺悔を発表する「うちの○○がすみません」企画を実施。笑い上戸の畑は「うちのツボが浅すぎてすみません」と発表して「カメラが回る直前までみんなでふざけていたので笑いNGを出してしまって…すみません」と謝罪。

作間は「うちのO型がすみません」と言い、本編の中で、かくれんぼをしていたら、糸と源が同じ場所に隠れることになってしまい、不意に距離が近づくというドキドキするシーンの撮影で、「雰囲気のいい草むらのシーンでとんでもなくデカい蚊に刺されてとんでもなく腕が腫れた。2回目の鑑賞の際は『作間は痒みを我慢している』と思って見てください。左手の内側が腫れています」と明かし、蚊からも愛されてしまったようだった。

那須は「うちの麦茶がすみません」と謝り「糸と源が真面目な話をしている後ろで麦茶をアドリブでコップに注いだら、いい感じの注ぐ音がしてしまい二人とも笑ってしまった。それを謝りたい」と恐縮。これに作間は「あれは勘弁してほしかった。あまりにも音が麦茶すぎた」と大爆笑だった。

織山は「うちの本性がすみません」といい「今回の現場では（役柄的に）弟になれたので、（つい）弟っぽくなってしまって本性が出た」と照れ笑い。これに那須は「尚大ちゃんのかわちいところが見れた！沢山笑っていた」とプライベートでもミステリアスな一面を持つ織山が共演メンバーには本性を出してくれたことに喜んでいた。

一方、最年少の内田は「うちのお兄ちゃんたちがすみません」と明かし「3人も先輩がいたのに畑芽育さんと喋るときが一番楽し過ぎて…うちのお兄ちゃんたちにすみません！」と正直に告白。これに畑は「煌音さん、正直！」、作間、織山も「オイ！(笑)」とツッコミ、那須も「小学生だもん！」と大盛り上がりだった。

最後に主演の畑は「初主演とは、自分にとって今回の映画が最初で最後になるもの。それをこのスタッフ・キャスト陣で作り上げて無事に皆さんにお届けできるのが嬉しくてたまりません。私たちもこれからもっともっとこの映画が盛り上がるように頑張りますので、『うちの弟どもがすみません』をどうか宜しくお願いいたします！」と呼び掛け、舞台挨拶は大盛況の中終了しました。