12月15日に開幕した「WEST.10th Anniversary 大阪松竹座公演」が、本日25日(水)に千穐楽を迎えました。
今年、デビュー10周年を記念する様々なイベントが開催された中、周年の掉尾を飾ったのはWEST.の原点ともいえる大阪松竹座公演。
舞台では、笑いの要素をたっぷりと詰め込んだお芝居、「Automatic」から始まり、重岡大毅と神山智洋が作曲、メンバー全員で作詞した「ten.」のアコースティックギターでの生歌のほか、「Colorful Magic」までの全5曲のパフォーマンスを披露したSHOW TIME、公式YouTubeの“WESTube”のチャンネル登録数100万人突破の感謝から、なで肩談義まで、WEST.の仲の良さ全開のトークに会場が笑いに包まれました。
また、本日の最終公演ではビックサプライズも!
演目が終わった後も客席からの拍手が止まない中、舞台にはWEST.が再登場!舞台上のスクリーンに「2025年春」「7人主演」「新作映画公開決定」の文字が次々映し出されると、大阪松竹座では悲鳴にも似た大歓声に包まれました。
7人全員が出演する劇映画はこれが初。どんな映画になるかは改めて後日発表とのことで「楽しみにお待ちください」と嬉しそうな顔を見せるメンバーたちの姿に、温かい拍手が巻き起こりました。
その後、デビュー曲「ええじゃないか」をオーラスとして今回の公演で初めて歌うWEST.に、客席も最高潮の熱気を帯び一体感に包まれた松竹座。メンバーそれぞれが「素敵なXmasになりました!これからも思い出を一緒に作っていきましょう!最高の10周年になりました!ありがとうございました!」と感謝を伝え、「WEST. 10th Anniversary 大阪松竹座公演」が大団円を迎えました。
今年の10周年は、充実した“充周年”にしようと目標を立てたというWEST.。大晦日の年越しYouTube生配信、そして7人主演映画も決定し、立ち止まることのない彼らの11年目の新たな挑戦がまた始まる、そんなワクワクに満ちた未来を予感させる千穐楽となりました。