この度、愛子とタクシー運転手が現代社会に怒り心頭な様子である本編映像が解禁となりました。
このたび解禁された本編映像は、草笛光子演じる作家・佐藤愛子と孫娘の桃子(藤間爽子)がタクシーで移動中に運転手(三谷幸喜)と世間話で盛り上がる場面。
「無線タクシーに電話をかけたんだけど30分も繋がらなかったわ」とボヤく愛子に「昨今はスマホで呼べるんですよ」と教える運転手。
「スマホなんて持ったことない」と嘆く愛子に運転手も「便利なのか不便なのかわけのわからない世の中になりましたねえ」としみじみと同調してみせる。
その後もスマホ談議に熱が入り、なんでもスマホで楽に解決してしまう現代人に対して「てめえの頭と身体使って生きてみろって言ってやりたいんですよ!」と啖呵を切る運転手に思わず愛子も「よく言った!」と返したところで映像は終了。
この後も、精算しようとする運転手が黙り込んでしまうほどに、ヒートアップした愛子が次々と愛子節を炸裂させるのだが、気になる続きはぜひ劇場でお楽しみいただきたい。
そんな愛子の強烈なメッセージの数々と、90歳になってもなお、パワフルな愛子を見事に演じてみせた草笛光子に著名人も絶賛!
草笛と親交の深い俳優の水谷豊が「草笛さんは実は佐藤愛子さんだったのではないかと、まんまと思わされました。楽しくて切なくて、人生の全てが愛しくなる映画です。」とコメントを寄せたほか、中谷美紀、鈴木おさむ、養老孟司、柴田理恵、犬山紙子ら 39 名の著名人から絶賛コメントが到着している。