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夏真っ盛り!夏のデートコーデをテーマにした衣装でラウール 出口夏希 奥平大兼 髙橋ひかる 登壇!“理想の夏デート”を大発表!原作者・丹月正光先生からのサプライズプレセントに大感激!!【イベントレポート】

8月2日に公開を迎えた本作は、 8月13日までで動員30万人、興行収入4億円を突破し、満足度・口コミ推奨度ともに95%と高評価を獲得。公開から約2週間経ってもなおアツく全国を盛り上げている!

劇中で荒邦(ラウール)が骨子(出口)と水族館でデートをしながら守るというミッションがあることから「夏のデートコーデ」をテーマにした、夏にぴったりな爽やかな衣装で登場したキャスト陣。「みなさまこんにちは!今日は短い時間ですが、楽しい時間にできたら」とラウールが先陣を切り、出口は衣装が錚々児高校の制服と似ていると話題のお笑い芸人・錦鯉を真似て「こーんにーちはー!本日はお暑い中ありがとうございます」と元気よく挨拶。

すでにリピーターも続出している本作について、奥平は「この作品は何回観ても色んな面白さがあるので、ぜひもう一回観てみてください」とアピールし、髙橋は「ビジュアルが寧と違うので、この役じゃない髙橋ひかるも覚えて帰ってくださいね!」と会場に挨拶した。

熱量の高い口コミが連日SNSを賑わせるなど、多くの観客から高評価を得ていることに対し、ラウールは「本当に想像以上の方から面白かったと言っていただいて。改めてSnow Manの深澤くんと一緒に観に行ったんです。バレないように、中腰で(笑)。もう一回観たら面白味が増して、突っ込みたくもなる素敵な映画でした」、出口は原作がある分不安もあったようだが「たくさん感想をいただいて嬉しいです」と笑顔を見せた。

奥平も口コミをチェックしているといい「僕が演じた澄彦以外のクラスメイトの良かったところをレビューに書いてもらっているのが嬉しいと感じました。海代(芝/モグライダー)のキャラが面白かったとか」とコメントすると、ラウールも「わかる。海代が推されはじめてる!」と同調。

髙橋も今日に向けて映画館で予習してきたそうで、「改めてスクリーンで観て、それぞれのキャラの魅力が相乗効果で輝いていた。姉がエンドロールで土屋さん出演してたのって驚いていて。改めて土屋さんの素晴らしさを感じました。かっこいいし、めっちゃタイプです!」と熱量高く語った。

そして、ステージのバックパネルには、全国から寄せられたアツいコメントの数々が。「とにかく一瞬も退屈しなかった」「ジェットコースターみたいな映画だった」といったコメントを感慨深げに見渡したラウールは「楽しかった、この一言は嬉しいですね。作品の奥深くまで掴んでくれていますね」といい、映画の内容だけでなく、エンディング曲とマッチしていたという観客のコメントもみられた。

ここで「夏のデートコーデ」をテーマにした衣装のポイントと、キャスト自身の「理想の夏デート」について、それぞれトークを繰り広げた。

白いシャツにデニム姿のラウールは「衣装はカジュアルに見せたいと思って選びました。肩の力が抜けた感じで、でも好きな気持ちがわかるくらいの塩梅で。デートの経験がないので想像ですが、流しそうめんを一緒にやりたい。竹を作るところから始めて、冷たいね、なんて言いながら。大き目の竹にしておいて、そうめんの後にウォータースライダーもやりたい」と発表すると、出口から「この身長が入る竹あるのかな」と突っ込みが。

続いて、モスグリーンのワンピース姿の出口は、「急ぐのが好きじゃないので、車で海に行って、おいしいごはんを食べて、ゆったりまったりしたいです。ウオータースライダーができるプールにも行きたいな」とコメント。

全身ブラックの装いの奥平は念願のプランがあるそうで「劇中のデートシーンと一緒で、水族館に行きたいです。シャチと写真を撮るのがずっと夢で。今年こそは行きたいです!」と沸かせた。

また、白のショートパンツにロングブーツが印象的な髙橋は、「一見、デートにぴったりな衣装じゃないんですけど、遊園地に行きたい。ショーで水が降ってきても大丈夫。ヒールだから、走らない!」と強い意思を見せる。

それぞれの「理想の夏デート」が出揃ったところで、一番行ってみたい夏デートを観客の投票で決めることに。多数決により、出口と奥平が見事選ばれた。

「お二人に豪華賞品をと言いたいところですか・・・」とMCからフリがあり、なんと原作者の丹月正光先生より、サプライズでプレゼントが!

映画の本ビジュアルを丹月先生が描き下ろしたサイン入りのイラストとなっており、キャスト陣も「やばい!」と大興奮。

撮影から宣伝まで駆け抜けたキャスト陣への思わぬご褒美に、ラウールは「めちゃくちゃ嬉しい、宝物です。飾ろうと思います」髙橋も「キャラクターが個性豊かでかわいい」と感激していた。

さらに、このイラストは8月16日(金)より全国の劇場で入場者プレゼントとして配布することも発表された。

終始熱気に溢れるイベントもいよいよ終盤となり、最後にラウールは「まるで二日目のカレーのように、観れば観るほど色んな要素が出てきて楽しめる映画だと思います。本日はありがとうございました!」と映画の魅力をカレーに例え、夏にぴったりな大盛り上がりのイベントは幕を閉じた。

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