この度、第2弾キャストの解禁がされた本作より、“巻き込まれ系プリンス“ 小四郎(神木隆之介)の災難を感じさせる写真が解禁されました!
1枚目は江戸幕府から届いた書状を広げ、青ざめた表情の小四郎と、険しい顔で見つめるさよ(杉咲花)や平八郎(浅野忠信)たち。
25万両(現在の価値で100億円)の借金返済に奔走する中、なんと丹生山藩が大名倒産(=藩の計画倒産)を企てていると幕府に疑われてしまった!
疑いを晴らさなければ藩は取り潰し、小四郎は切腹となってしまいます…
2枚目は江戸から丹生山藩に帰ってきた小四郎たち。
久しぶりの故郷に心も晴れやかかと思いきや、なぜか困惑の表情を浮かべています。
次々と降りかかる災難に、どうする、小四郎!?
そして、今回の場面写真と共に新たな2名のキャストが解禁となりました!
小四郎の家臣・白田新左エ門(しろだ・しんざえもん)を演じるのは、『ケンとカズ』で第31回高崎映画祭で最優秀新進俳優賞を受賞し、昨年公開の『誰かの花』でも主演をつとめたカトウシンスケ。
舞台出身の確かな演技力で幅広い役柄をこなし、今や日本映画界に欠かせない存在。
同じく家臣の黒田市ノ進(くろだ・いちのしん)には、ドラマ「先生を消す方程式」に出演し、その甘いマスクから話題を呼んだ期待の新人・秋谷郁甫。
由緒正しき丹生山藩に誇りを持つ2人は、殿らしからぬ奇抜なアイデアで借金を減らそうとする小四郎たちに、最初は「藩の恥!」とぼやくことも…。
それでも互いを励まし合い、藩を根強く支える白黒コンビ。彼らのコミカルな掛け合いにも、ぜひご注目ください。