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ハニレモ♡しゅわきゅんサマー開幕式 イベントレポート

本作の完成ご報告と、これから始まる“ハニレモ”の夏、しゅわきゅんサマーのスタートを切るべく【ハニレモ♡しゅわきゅんサマー開幕式】を実施しました!

主演のラウール(Snow Man)、ヒロイン役の吉川愛をはじめ、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美ら、今ティーンを中心に大人気の若手俳優陣と、本作のメガホンを取った神徳幸治監督が登壇!

レモン色の金髪がトレードマークのレモンソーダ男子・三浦界を演じたラウールは、「(単独で)主演の映画は初めてなので、観てくださる方の反応が楽しみです」と挨拶。また、いつもよりかしこまった様子で「今日は初めてのことがたくさんで、めちゃくちゃ緊張しています。ガチガチです」と胸の内を明かすと、他のメンバーから笑いが漏れた。

続けて、本作が映画単独初主演となったことを尋ねられると、「たくさんプレッシャーもありましたが、完成した作品を観るときは緊張して、恥ずかしくて仕方がなかったです。客観的に観ても心がぷるぷると潤いました。青春とはこのことなのか、と知ることができました。自分自身はあまり青春がないタイプなので、青春っていいなと素直に思えました」と評価。

また、完成した作品を観たときはラウール、吉川、岡本の3人が居合わせたようで、「本編を観たときはちょうどマスクをしていたので、(照れ隠しのため)半分くらい目を隠しながら観ていました」(ラウール)、「前の座席に座っているラウールさんが、キュンキュンシーンになると下に消えていくんです」(吉川)、「あんな大きい人が居なくなれるんだというくらい沈んでいました」(岡本)と当時の恥ずかしがって席に座っていられなくなったというラウールを振り返る場面も。

内気な自分から変わりたいと願うダイヤモンドガールなヒロイン・石森羽花役の吉川愛は、ラウールとの共演の感想について「最初お会いしたときは全然目が合わなくて、仲良くなるシーンはどうしようと思ったんです。ですが、”三浦界”のスイッチが入るとコロッと変わって、私の目を見てくださるようになって。その一瞬で変わる瞬間を見て、さすがプロだなと思いました」と、俳優としてのラウールを評価。

すると坂東が、ラウールの人見知りエピソードとして、初対面の本読みの時に小声で挨拶をしたラウールのモノマネを披露すると、キャスト陣からは笑い声が。また、早く打ち解けるために監督が持ってきたトランプで、みんなでババ抜きをしたエピソードも明かされ、「ラウちゃん(ラウール)弱かった」(坂東)、「顔に全部出ていた」(濱田)と意外な弱点を暴露されていた。

本作でメガホンを取った神徳監督は、「作品の世界観の中で、(役者たちが)それぞれが自分の役を考えてしっかり生きていたので、そこを見逃さないようにしていました」と撮影時を語る。思い出に残ったシーンを尋ねられると、「ラウールがトゥンカロン(中のクリームが通常よりも多いマカロン)を食べるシーンです。普通横向きで食べると思うんですが、縦で食べていて」と話すと、「一口で食べたいなという希望があったんですが、横は入らなくて。奥行きには自信があったので縦で食べていたら、変だねと言われました」とラウール。

印象に残ったシーンについて、ラウールは「学校に羽花ちゃんと手を繋いで入っていくところです。女の子、男の子たちから『キャー』と言われて、撮影していて恥ずかしくなってしまいました。(普段のアイドルとは違い)学校という施設の中で制服ということもあり、非日常体験ができました」、吉川は「自転車に乗るシーンです。あり得ないくらいの坂を、足を付けずにずっとあがっていかなくてはいけなくて。ものすごく暑くて、倒れてしまうんではないかと思いましたが、カメラも気にせず一生懸命漕ぎました」とコメント。

ここで、普段はレモンソーダみたいに刺激的で塩対応なんだけど、好きな人の前ではハニ ーが増えて甘くなってしまう、というギャップを表現した「ハニーレモンソーダ」男子・界にちなみ、キャスト6人の中で誰が一番「ハニーレモンソーダ」な性格か、せーので答えることに。

結果は、ラウール→吉川、吉川→岡本、堀田→吉川、濱田→ラウール、坂東→ラウール、岡本→ラウール、を指名。

ラウールの名前を挙げた理由として、「人見知りが強かった分、今こうして笑顔なラウちゃんの変わりようを見ると、そうなんじゃないかと思いました」(濱田)、「去年、TGC(東京ガールズコレクション)で一人でダンスを踊るラウちゃんを見たんですが、本当にかっこよくて。みんなに動画で布教していた中での、初めましてで会ったときの人見知りなところのギャップですね」(坂東)と回答。

吉川を選んだラウールは「初めて会ったときはクールな印象だったんですが、休憩中のお話しだったり、笑い方が『えへへへへ』と、キュートなところもあるんだと覚えています」と理由を述べた。

最後には「この映画はキュンキュンシーンだけではなくて、友情だったり、人間のリアルが描かれている作品です。自分も青春を味わえる素敵な作品になっていますので、一人でも多くの方に観ていただきたいと思います」(吉川)、「このような状況で、当たり前のことが当たり前じゃないなと思います。スクリーンに映し出される映像も、感心できるものになっていると思いますので、ぜひ劇場でご覧ください」(ラウール)の挨拶で、和気藹々とした雰囲気のなかイベントは締め括られました!

映画『ハニーレモンソーダ』7.9(Fri)ROADSHOW

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