3月14日(木)、『恋わずらいのエリー』前夜祭が開催され、公開前夜に全国で初めて映画を観た来場客からの盛大な拍手と黄色い歓声を浴びながら、宮世琉弥、原 菜乃華、白宮みずほ、綱 啓永、小関裕太ら豪華キャストと三木監督、そしてさらに主題歌を担当したNiziUの計15名が登壇しました!
鳴り止まない拍手の中、本作で映画初主演を果たした宮世は「今日こうして無事にイベントを開くことができてすごく嬉しいですし、(映画を観終わった)皆さん一人一人の顔を見ると、こちらまで笑顔になります!ありがとうございます!」と挨拶。
W主演で恋愛映画初主演の原は「本日はよろしくお願いします。本当に…撮影からあっという間でした!今日はすごく楽しみで、こうして温かく迎えてくださって。緊張していましたが、すごくホッとしています」と喜びを伝えました。
続く白宮は「この作品が初めての映画だったのですごくドキドキしていたのですが、無事この日を迎えられて、嬉しい気持ちです!」、綱「ついに明日公開ということで、全国の皆さんのもとにこの映画が届くと思うと、すごく嬉しい気持ちでいっぱいです!」、小関「いろんなラブストーリーに関わらせてもらってきましたが、この作品にしかない面白さやオリジナリティなど、いろんな要素があったと思うので、これから公開されてたくさんの方に、この映画の素敵な部分が広まったらいいなと思います!」と意気込みを伝えました。
そして三木監督は「撮影から公開まで、ドキドキしながら今日を迎えました。宮世くんの初主演映画、皆さんいかがでしたか?」と観客へ尋ねると、宮世に「なにかないの?」とまさかの無茶ブリ!すかさず「実は今日、超緊張しているので、温かい目で観てほしいなと思います。前夜祭でもすごく緊張しているので、明日どんな気持ちで(初日を)迎えるんだろう、と感慨深いです!」と、宮世が映画がいよいよ公開となる喜びを伝えイベントがスタート!
さらに、本作で初の実写映画主題歌を担当し、初の映画出演も果たしたNiziUのメンバーも先日映画を鑑賞したことを明かし、リーダーのMAKOは「エンドロールで(楽曲が)流れた際は本当に嬉しく、エリーの心情や妄想するシーンが蘇ってきました。エリーが恋を通して、自信を持ったり自分を好きになっていくところが楽曲とマッチしていた」と、映画を観て自身が感動したシーンについて明かしました!
そして、本作のキャッチフレーズ「#妄想バンザイ」にちなんで、登壇者がついつい夢中になってしまうものや大好きなコトを発表するという本作ならではの“◯◯バンザイ”なコーナーへ。登壇者らが一斉に“◯◯バンザイ”と書かれたフリップをお披露目。宮世は「『恋わずらいのエリー』無事公開!! バンザイ」と掲げ、自身初の主演作がいよいよ明日公開となることについて感慨深い様子。原は「SWEET NONFICTION バンザイ」とし、NiziUが歌う本作の主題歌を挙げ、「ずっと頭から離れないすごく素敵な曲で、ずっと口ずさんでしまいます。NiziUさんの楽曲が本当に素敵」と映画にピッタリな主題歌を大絶賛!続く白宮は「アニメ♡ バンザイ」、綱「サウナ バンザイ」、小関「カメラ バンザイ」とそれぞれ個性いっぱいの“○○バンザイ”シリーズを伝えました!
そしてNiziUのメンバーは、MAKO「チョコレート バンザイ」、RIO「お母さんの手料理 バンザイ」、MAYA「名前探し バンザイ」、 RIKU「炭酸飲料 バンザイ」、 AYAKA「納豆♡ バンザイ」、MAYUKA「牛タン♡ バンザイ」、 RIMA「おえかき バンザイ」、MIIHI「りぼん バンザイ」、NINA「1人映画 バンザイ」と思い思いのバンザイが続きます。
最後に本作のメガホンを取った三木監督は「オミ・エリー バンザイ」と本作のW主演である宮世と原の役名を挙げると、2人はすかさず「ありがとうございます!」と感謝を伝えました!三木監督は「現場に入ると、(宮世が)この映画に賭けているんだなという気持ちが伝わってきて、僕も頑張らなければと感じた」と、宮世の熱意に心を動かされたことを打ち明けました。
いよいよイベントは終盤に。宮世と原はバズーカを手にし、登壇者らによる「恋わずらいの・・」という掛け声に続いて、観客らが「エリー!!!」と応えると、宮世と原は会場に用意された巨大バルーンに向かって勢いよくバズーカを発射!バルーンが弾けると中からハート型の紙吹雪と大量のハート型ミニバルーンが舞い降り会場のテンションは最高潮に!!大きな拍手と歓声に包まれました。
そして、W主演の原は「皆さんがお客さん第一号ということで、観ていただいてすごく嬉しかったですし、今日を迎えられてホッとしています。公開まであと一日、もっと盛り上げていきたいです!たくさんオミくんにキュンキュンして、個性豊かなキャラクターをたくさん愛してあげて、何度でも観にきてください!」と特大の作品への愛を伝え、宮世は「この作品はラブストーリーでもありつつヒューマンドラマな部分もたくさんありますし、エリーの妄想の世界はセットも可愛い。NiziUさんの『SWEET NONFICTION』がまさにこの世界観にマッチしているなと思いましたし、個性豊かなキャラクター一人一人がいろんな感情を持っていて、それが重なり合ってこの作品ができたんじゃないかなと思っています。皆さん、まだ観足りないですよね?!なので明日から、映画館で全部!朝昼晩、全部!観に行ってください。よろしくお願いします!」とコメントしたかと思うと、続いて「ってさっき綱くんが言ってました」と自身のコメントを仲良しの綱を巻き込み笑いを誘いました。すかさず綱は「言ってないよ〜」と笑顔。
宮世は「本当に皆さん今日はありがとうございました!これからも映画『恋わずらいのエリー』をよろしくお願いします!」と締めくくり、ピンクのバルーンで彩り溢れた会場は拍手に包まれ大盛況の中、幕を閉じました。