10月1日の公開後、SNSでは感動の声とともに「キャスト陣の演技が凄まじい!」「圧倒された」と演技にも話題が集まっている本作。
この度、映画人の育成を図り、功績を称える目的で毎年発表されている「第44回山路ふみ子映画賞」の本年度の受賞者が発表され、清原果耶が山路ふみ子新人女優賞、倍賞美津子が山路ふみ子映画功労賞を受賞いたしました!
清原は今年『まともじゃないのは君も一緒』、『砕け散るところを見せてあげる』、『夏への扉‐キミのいる未来へ‐』等多くの話題作に出演、現在放送中のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」でも主演を務めるなど、目覚ましい活躍を見せている今最も注目の女優。
本作では福祉保健事務所でケースワーカーとして働く円山幹子役を演じた清原。被災地で信念と現実の間で葛藤する難しい役どころに挑み、その堂々たる演技に主演の佐藤健も「10代というのが信じられない」と驚嘆。
倍賞が演じたのは、震災直後の避難所で佐藤健演じる主人公・利根と出会う女性・遠島けい。親の愛を知らず孤独に育った利根を無償の愛で包み込み、いつしか利根にとって本物の母親のような存在となっていく“けい”を圧巻の演技で魅せています。
贈呈式は11月26日(金)に一ツ橋ホールにて行われる予定。
『護られなかった者たちへ』大ヒット上映中