8月4日(金)に国立代々木競技場第二体育館にて開催された『TGC teen 2023 Summer』にて、映画『ミンナのウタ』のスペシャルコラボステージを実施。
会場ロビーには、謎の少女・さなをあしらったパネルが複数置かれ、お客様をお出迎え。不穏に佇むさなと写真を撮りたいと、ロビーには多くの人が集まった。
映画『ミンナのウタ』スペシャルコラボステージのアタック映像が流れ会場がどよめき本予告映像に「キャー」と大きな悲鳴が上がり、会場の空気が一気に凍った。そんな中、本作でGENERATIONSのマネージャー・凛を演じる早見あかりがランウェイに登場すると、状況が一転し温かい歓声に包まれた。
MCのくれいじーまぐねっとが「予告編だけでも会場から悲鳴が上がるくらい怖かった~」と言いながら登場すると、早見は「『呪怨』シリーズを手掛けたJホラーの巨匠・清水崇監督の新作ホラーで、GENERATIONSが本人役で主演を務めています。小森隼くんがラジオ収録前に倉庫であるカセットテープを見つけるところから物語が始まり、呪いのメロディーによって様々な怪異が巻き起こっていきます。私はGENERATIONSのマネージャー・凛役を演じていて、マキタスポーツさん演じる探偵・権田と共に紐解いていきます」と本作を説明。また、会場から悲鳴が上がった予告編に登場した女の子ついては、「“ある音”を集めている‟さな”という女子中学生で、その音を聴いてもらいたいという願望があって、その素直な願いが狂気に変わっていく」と本作のホラーヒロインさなの恐ろしさを会場に伝えた。
ステージ中盤では、GENERATIONSからスペシャルメッセージが!「今日は残念ながら会場には伺うことができず、マネージャーの凛ちゃんが会場を盛り上げてくれています。凛ちゃん自らステージに立つとはマネージャーの鏡ですね」と凛役の早見へメッセージを送った。
また白濱が「今日この会場に、呪いのメロディーを奏でるさなも来ているかもしれません・・・凛ちゃん、会場のみなさん気を付けてくださいね!」と忠告すると、会場に呪いのメロディーが流れ、さなが客席にサプライズ登場!会場からは「ギャー!」という悲鳴が上がり、イベント会場を一気に恐怖の世界へと誘った。
絶叫している観客たちを気に留めることもなく、呪いのカセットテープを配りながらランウェイへとやって来きたさなに対して、くれいじーまぐねっとは「ヤバいヤバい、こっち来るよ」「さっきメロディー口ずさんだからだ」「こっち見てる、めっちゃ目が合ってる」とパニックに。呪いのカセットテープをお三方に手渡すと、早見は「このカセットテープに入っているメロディーを聴いた人は、さなに取り込まれます。貰った人は取り込まれますよ!」と忠告すると会場からざわめきが。カセットテープを受け取った観客に向けてMCが「映画の本編でも使われている、‟さな”が集めたとある音が入っています。とってもレアなアイテムですので、是非、聴いてみてください。」と紹介した。
最後に早見が「この夏暑いので、お友達と冷え冷えになりに映画館に来てください」と映画を大いにPRし、コラボステージは幕を閉じた。
そしてなんと・・・コラボステージ終了後、ロビーにさなが出現し観客は大熱狂。大いに盛り上がったイベントとなった。
この夏、きっと、あなたも口ずさむ ―――映画『ミンナのウタ』 8月11日(金)公開