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【イベントレポート】1/23公開記念舞台挨拶

1月22日(金)ついに公開を迎え、公開3日間で既に動員8万人を突破、週末の興行ランキングでは実写映画1位を獲得するなど好スタートを切った本作。

翌23日(土)に行われた公開記念舞台挨拶の模様は全国300館以上で生中継され、多くの観客が見守る中、岡田さん、志尊さん、平手さん、そして森ガキ侑大監督の4人が登場!会場からは温かい拍手で迎えられ、舞台挨拶がスタートしました!

一人ずつ挨拶を終えたところで、事前に映画公式SNSで募集した質問に答える質問コーナーに

トップバッターの岡田さんが引いた質問は「”さんかくまど”であいうえお作文を作ってください」。難易度の高い質問に「せっかくだし、4人であいうえお作文作ろう」と他の3人と共に作文に挑戦!

会場が見守る中、出来上がった作文は…

(岡田さん)さん:参拝しよう
(志尊さん)か:家族で行こう
(平手さん)く:車で行こう
(監督)  ま:また来週
(岡田さん)ど:どこまでも

志尊さんから、すかさず「さんかく窓の内容ゼロだよ(笑)!」とツッコミが入るなど、和やかな雰囲気でイベントは続きます。

続いて志尊さんの質問は、映画の内容にちなんで「言葉を伝えるときに気を付けていることや、心がけていることはありますか?」。志尊さんは「イメージとかで決めつけちゃうこともあると思うんですけど、この映画を通して、見ないで判断するんじゃなくて、自分が見たものを信じて、判断するようにしようと思いました」と作品を通して、自身の考え方にも変化があったことを明かしました。

続く平手さんは「『さんかく窓の外側は夜』1回観るのは当たり前ですが、2回目観るときの注目ポイントはありますか?」という質問に「この作品は細かなところまでこだわっているのですが、個人的には、衣装や美術などにも注目してもらえたら嬉しいです」とリピーターへの注目ポイントを挙げました。

続いて森ガキ監督は「漫画原作の作品ですが、意識的に漫画に寄せたところ、変えたところはありますか?」という質問について「ヤマシタ先生の原作は余白が多い漫画で人によってとらえ方が違うので、そういう部分は同じかなと思います。原作と変えた点は、少しだけ三角のキャラクターを変えている部分ですかね」と原作との違いを語りました。

そしてここで岡田さんから、登壇者の皆さんへなんと!花束贈呈のサプライズが!

「監督と(志尊さん、平手さんの)お二人には本当に支えてもらったので感謝を込めて、花束をお渡ししたいと思いました。ありがとうございます」と岡田さんが感謝の言葉を告げると、志尊さんは「すごく嬉しい!!最高ですよ!“これをプレゼントするんだ”と思ってくれた、まーくんが愛おしいです」、平手さんも「ありがとうございます!まさか、こんなサプライズがあると思わなかったので驚きましたし、心の底から感謝します。ありがたい気持ちでいっぱいです」と感謝の気持ちを述べつつ花束を受け取りました。

ここでMCから「実は・・・ね?志尊さん!」と振られると、「そうなんですよ。実は僕からも皆さんに用意してきたものがありまして。手紙を書いてきたので、読ませて頂いてもよいでしょうか?」と、舞台挨拶前日に書いたという手紙を朗読。

熱い気持ちのこもった手紙に、監督は「もう、じーんとしてしまいました。皆さんと走り抜けた1年間が終わると思うと、寂しい」と目頭を熱くしながら語りました。平手さんは「淳くんからお手紙を頂いて本当に嬉しいですし、心に響くものがありました」と感謝の気持ちを語りました。そして、岡田さんは「こんなに嬉しいお手紙はないです。僕も、淳くんと出会えて本当に良かったと思っています。淳くんは皆さんがご存じのように、かわいい顔をしているのに、逞しい姿がある。僕を立ててくれる優しさが溢れていて。とにかく、とっても嬉しかったです。」とバディとして公開まで共に駆け抜けた志尊さんへ、改めて感謝の思いを伝えました。

最後に会場のお客様と全国でライブビューイングを見ている皆様へ向けて、監督は「いつの日か、当たり前に映画が公開できる日々に戻ってくれることを祈ります。たくさんの人々に観て頂くことで、初めてこの作品が“宝”に変わると思うので、作品を観て心に響くものがあった方は、ぜひ周りの方々へ伝えて欲しいです」と、一人でも多くの人に映画を届けたいという熱い想いを伝えて締めくくり、舞台挨拶は幕を閉じました。

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