著名人のおすすめコメント
- 奥田誠治松竹
エグゼクティブプロデユーサー
私が初めて映画館で観た松竹作品は「宇宙大怪獣ギララ」でした。小学生時代の私は前年公開の東宝作品「ゴジラ・エビラ・モスラ南海の大決闘」のチープな内容に大いに傷つきました。孤島を舞台にしたスケールダウン、ザ・ピーナッツからペア・バンビへのキャスト変更そしてエビフライのようなエビラの登場でした。その翌年の春休みに公開された本作は、宇宙を舞台に新兵器満載でかっこいいフォルムのギララが洒落た音楽で(このメロディーは今も頭で鳴ってます!!)登場する興奮する決してお子様向きではないSF映画でした。鑑賞後、親に無理を言って買ってもらったプラモデル。今はもう箱の中のギララはいません。
一般の方のおすすめコメント
- Commentゴジラやガメラにはさすがに勝てない映画ではあるが、松竹には松竹しかない魅力的な怪獣映画として作品を仕上げることは出来た。森田隼介/30代
- Commentゴジラ、ガメラが人気だった当時、新しい造形の宇宙怪獣ギララを見てかっこいいと思い、ギララニウムという宇宙言葉にも惹かれました。「月と星のバラード」を当時口ずさんでいたことを思い出します。後にソフビ付きのボックスも購入。今見ると出演者もすごかったのですね。必殺シリーズ常連俳優・浜田寅彦さんも懐かしいです。特撮というより、純粋な怪獣映画だったと思います。かっぱと暮らすぺんぎん/60代