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共演者からのサプライズのお手紙に感動!【大ヒット御礼舞台挨拶 イベントレポート】

映画上映直後の興奮冷めやらぬ劇場で、拍手と歓声に迎えられながら登壇した高橋と畑。
高橋「色んな方に観ていただけて、無事大ヒットして嬉しいです」、畑「公開から20日ほど経ちまして、皆さまに直接大ヒットのお礼ができること、嬉しいです」と喜びの声とともに舞台挨拶はスタートしました。

公開から3週間が経ち、反響を聞かれた高橋は「久しぶりに連絡をとった子とかからも観たよと言ってもらえて。男三人組で観に行ってくれたりして。まあイジられるだけなんですけど、色んな人に観てもらえて嬉しいです」と照れながらも話しました。畑は既に何度も劇場で本作を観ており「4回くらい劇場で観ているんですが、一向に気づかれないです」と明かし、「ちょっと気づかれないかなと思って、少し長い時間マスクをはずしてドリンクを飲んでみたりしているんですけど。劇場で振り向いてもらって、私を見つけたら声かけてください!」とアピールしました。
さらに、本作を何度も鑑賞する「追いちぎ」をする方が続出しているということで、会場でも質問したところ、多くの観客から「追いちぎ」したと手が上がる中、既に30回を超える「追いちぎ」をしているという、出演者も驚くほどの強者まで登場し、高橋は「僕の映画の限界はやっぱ3回なんで。5回も30回もみていただいて嬉しいです」と話しました。

そんな“千輝くん上級者たちが見守る中で行われたのは、作品に関するクイズに答える<千輝くんクイズ>に高橋は「365日、いつでも準備満タンです」と強気の姿勢を見せ、畑も「私は高橋さんより映画を観てるんで、きっと勝てると思います」と、こちらも自信満々の様子でクイズに挑みました。
2問連続で順調に正解を当てる畑に対して、「俺、実は(答えが)出てたんですよ!」と悔しがりながらも、どうにか3問目の正解を手に入れた高橋。しかしクイズの難易度が上がっていくにつれ、頭を抱える2人。6問目に出題されたのは高橋が演じる千輝くんが妹と過ごすシーンにまつわる、高橋にとってはサービス問題とも言えそうなクイズ。
「俺、(妹役の)恋ちゃんをめっちゃ可愛がってたんですよ。ビーズで作ってくれたお花は今でも財布に入れてますから」と当時の思い出を語る高橋だったが、いざクイズが出題されれると、その難しさに思わずしゃがみ込んでしまう高橋。

残念ながら不正解となり、悔しさを滲ませました。最後は陸上大会のシーンで千輝が身につけているユニフォームのゼッケン番号を当てるクイズ。
リードしている畑のやさしさ溢れるフォローの甲斐もあり、どうにか「1728」の数字を導き出した高橋。番号の由来は「なにわ男子」の語呂合わせであることも明かされました。
そして、クイズの結果は畑が8点、高橋が2点で畑の大勝利!
敗者となった高橋は、劇中の胸キュンセリフを披露することに。「よそ見すんなよ。好きな男、アイツじゃなくて俺だろ?」というセリフを披露し、ファンからは黄色い声と拍手が送られました。

イベントも終わりに近づく中、サプライズとして共演者の板垣李光人、莉子、曽田陵介の3人から、高橋、畑への手紙が届き、MCによって代読されました。
2人への感謝が書かれた曽田からの手紙の最後には、高橋へ「俺で上書きして」という胸キュンセリフを披露して欲しいというリクエストが添えられ、高橋が先ほどに続き劇中のセリフを披露したり、莉子からの手紙が代読されている最中には畑が思わず目元を抑える仕草を見せ、莉子からの「ウルッときていませんか?」という、畑の行動を読んでいたような1文に笑顔を見せるシーンも。
板垣からの手紙には、2人とも笑顔で頷きながら、高橋は「皆に助けられましたし、そんなメンバーから手紙が貰えるというのが新鮮というか、嬉しかったですね」と素直に喜びを表し、畑も「本当に嬉しかったです。一緒に切磋琢磨してきたものの、お互いの頑張りを言葉で認め合ったりというのはできていなかったので、お手紙ってやっぱりいいなって思いました」と話しました。

イベントの最後には、畑からは「公開まで沢山のプロモーション活動をさせていただいて、今日が一応最後ということになると思うので、改めて感謝を伝えたいです。このような素敵な作品でヒロインを務めさせていただいて、どういった評価を受けるのか、不安や緊張があったのですが、皆さん嬉しいコメントや感想を沢山、毎日毎日SNSなどに書いてくださって、それを見るのが日課になっていました。それがすごく幸せな時間で。それがずっと続けばいいなという気持ちはあるんですけど、やっぱり始まりがあれば終わりもあって。寂しさもありますが、ここまでキャスト陣、スタッフと走り抜けた甲斐があるなと身をもって感じております。とても楽しい幸せな役で、このスタッフ、このキャストで作品が作れたこと本当に良かったなと心の底から思います。高橋さんも改めましてありがとうございました。この作品をたくさん愛してくださってありがとうございました!」と思いの丈を伝えました。

高橋は「僕が初主演といっていますが、僕ひとりじゃなくて、キャストの皆横一列、皆が座長のつもりで挑んだ作品だと思っていますし、色んな方に支えてもらって良い映画になって、それが沢山の方に観ていただけていると思うと嬉しい限りです。キャストの皆の青春を詰め込んだ作品でもありますし、ひとりひとりの想いも込められていると思うんで、それがぎゅっと集まった作品だと思っています。これからもこの瞬間を忘れませんし、芝居人生で大きな一歩を踏み出せた作品だとますので、何度も観ていただけたら嬉しいなと思います」と締めくくり、イベントは無事終了となりました。

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