公開から間もなく1週間を迎えるも、口コミ推奨度92.0%(7/24-7/26鑑賞者アンケート㈱MSS調べ)と全国で大きな反響を呼び、益々盛り上がりを見せる映画『だぁれかさんとアソぼ?』の大ヒット御礼舞台挨拶が、主演・鎮西寿々歌の地元である兵庫県の西宮で開催された!

観客の温かな拍手に迎えられ、平瀬小春役の鎮西寿々歌と、小春の妹・平瀬菜々美役の星乃あんなが登壇。まず鎮西は「今日はご来場いただきありがとうございます。映画公開から6日経ったということで、SNSで嬉しいお言葉をいただいております。こうして関西の皆さんの前でお話できるのを楽しみにしていました。今日は皆さんがこの後の上映を楽しんでいただけるようなお話をできればと思います」、星乃も「上映前ということで、ネタバレができませんが、撮影の裏側をお話できたら」と笑顔で観客に向け挨拶した。

鎮西の地元・西宮での凱旋上映に先駆け、甲子園球場で記念撮影を行ったという二人。鎮西は「友達や家族との思い出が詰まった西宮ガーデンズ。FRUITS ZIPPERでは何度か来させていただいたことがありますが、いつか自分の主演映画で帰って来られたらいいなと思っていたので、ほんまに嬉しいです!」と、関西弁を交えながら故郷での舞台挨拶に立った感想を述べた。そして「先ほど甲子園球場に行ってきたので、やっぱりオレンジ色を見るとドキッとしちゃう」とアイドルの一面を見せる場面も。一日、鎮西と関西を巡った星乃は「鎮西さんがコロッケを差し入れしてくださったのですが、まだ食べられていないんです」というと、鎮西が「油が回っちゃう!はやく食べないと!」と姉妹らしいやり取りを交わしていた。

映画公開後、早速二人の元にも反響が届いているようで、鎮西は「FRUITS ZIPPERのメンバーが観てくれて、皆ホラーが苦手なので大丈夫かと思ったのですが、めっちゃおもしろかったという声もあれば、布団を被ってほぼ観れなかったメンバーもいて(笑)」といい、三者三様の反応だったようだ。ホラーが苦手な母親が映画を観てくれたという星乃は「お母さんは、映画館で一回もホラーを観たことがないんです。初のホラーが娘の映画で複雑な気持ちもありつつ、映画館で観てくれたのですが、ブルブル震えていたみたいです。あと、私の友達は鎮西さんのファンがたくさんいて、予告が公開された段階から、え、おすーたんと共演するの!?ってたくさん連絡が来ました」と明かすと、鎮西も「うれしい!」と満更でもない様子だった。映画単独初主演ということで、改めて清水組に参加した感想を問われた鎮西は「ホラー監督なので、清水監督は怖い方かと思ったら、おちゃめでチャーミング。現場はすごく明るく賑やかでした」と印象を語った。星乃も「ひとつひとつのシーンで丁寧に気持ちに寄り添って演出してくださいました」と清水組ならではの現場を振り返る。とくに印象的だったエピソードがあるという鎮西は「あるキャストの方が、撮影の合間にすんごい怖いビジュアルで、暖をとっている姿が可愛かったです!」と明かし、どんなキャラクターなのか、是非スクリーンで確かめてほしい。
ここで、カナダ・モントリオールで開催中の第30回ファンタジア国際映画祭参加の為、不在の清水崇監督よりサプライズメッセージが投影されると、嬉しいサプライズに驚きの表情の二人。
【清水崇監督 メッセージ】
「鎮西さん、星乃さん、西宮の皆さん、『だぁれかさんとアソぼ?』監督の清水崇です。今日は会場に行けず本当に申し訳ございません。今日、僕はカナダ・モントリオールにファンタジア国際映画祭に出席するために来ております。鎮西さん、星乃さん、二人共しっかり挨拶できていますか?僕の分も観に来てくれた皆さんに感謝の気持ちを伝えてもらえたらと思います。星乃さん、最初に『ゴールド・ボーイ』という映画であなたを見てから、星乃さんに出てほしい、いつか一緒に仕事をしたいと思っていた夢が叶いました。ホラー映画ですが、出てくれてありがとうございます。お客さんと共に喜んでくれたらと思っております。鎮西さん、西宮が出身ということで、地元の方々や身内の方がもしかしたら観に来てくれているかもしれないですし、身内の方々にホラー映画の主演という立場で観てもらえることを、今どんな風に感じていらっしゃいますでしょうか。ホラーが苦手だけど、西宮出身の鎮西さんが主演なら、と観に来てくれた方もいると思います。是非、お客さんと一緒に楽しんでください!」
清水監督の愛あるメッセージに星乃は「オーディションの時に『ゴールド・ボーイ』がすごく素敵な演技だったと伝えていただいて。私もホラーに出演したいという目標があったので、嬉しい気持ちでいっぱいです」と感謝を込め、鎮西は「今日は家族も観に来てくれています。(驚いて)ポップコーンをぶちまけないか心配ですが、身内目線でも感想を聞いてみたいです」と笑顔を見せた。


最後に、星乃は「何回も来てくださっている方や、ホラーが苦手な方もいるかと思いますが、是非ホラーを堪能してください。人間ドラマも繊細に描かれていて私たちも大切に役を演じてきたので、そういった部分も共感したり、感動したり、楽しんでいただきたいです」と呼びかけ、鎮西は「人生で初めての単独主演、最初で最後の宝物のような時間を地元で過ごすことができて嬉しく思います。本作はSNSとの向き合い方もテーマにしている作品で、言葉はパワーを持っているからこそ、いかようにも使えると考えさせられます。是非、皆さんSNSで作品がおもしろかったと、魔法の言葉のパワーを使ってもらえると嬉しいです」と、本作に込められたメッセージについて触れ、地元の観客に挨拶。イベントは終始アットホームな雰囲気で幕を閉じた。