公式サイトはこちら

NEWS

カテゴリー

津田寛治・天寿光希が出演決定!1945年当時の人々の想いを確かな演技力で表現

この度第4弾キャストが解禁となり、百合(福原遥)がタイムスリップした1945年の日本を生きる人々として津田天寿光希の出演が決定した。

百合(福原遥)がタイムスリップした1945年の街中で、彼女の戦争に反発する言動を見咎める警官を演じるのは、津田寛治

北野武監督の「ソナチネ」(93)で映画デビュー以降、映画を中心にTVドラマや舞台で活躍し、「模倣犯」(02/森田芳光)で第45回ブルーリボン助演男優賞、「トウキョウソナタ」(08/黒沢清)で第23回高崎映画祭最優秀助演男優賞、「山中静夫氏の尊厳死」(19/村橋明郎)で第30回日本映画批評家大賞主演男優賞を受賞。

映画 「おしょりん」(23/児玉宜久)、 「さよなら ほやマン」(23/庄司輝秋)、「アーバンクロウ」(23/橋本一郎)、「首」(23/北野武)などへの出演を控えている。

本作の出演にあたり、「終戦間際の日本にタイムスリップした主人公を「この非国民が!」と怒鳴りつける警官を演じさせて頂きました。物語の中では嫌われ役ですが、戦時中に悪役は存在しないと思っています。誰もが傷つき、誰もが何かを守っていたのではないでしょうか。この警官の心にも守るべき正義の筋金がありました。それにしがみついて演じました。是非ご覧ください。」とコメント。

国の名誉を守り抜く、固い信念を持った警官の心情を、確かな演技力で迫力たっぷりに表現するシーンにぜひ注目したい。

百合が働く鶴屋食堂の常連客を演じるのは、天寿光希。2005年に91期として宝塚歌劇団に首席入団、花組公演『マラケシュ・紅の墓標/エンター・ザ・レビュー』で初舞台を飾り、その後は星組で長年にわたって人気男役スターとして活躍。

2022年『めぐり会いは再び next generation/Gran Cantante!!』東京公演千秋楽をもって、惜しまれながら宝塚歌劇団を退団。本作が退団後初の映像作品への参加となる。

天寿は「全てが初めてのことなので、戸惑うかなと思っていましたが、スタッフの皆さんが丁寧に説明してくださいましたので、安心しました。脚本を読んで、想像していた通りのセットだったので驚きましたし、現場に来られて本当に楽しかったです。福原さんと松坂さんと初めてお会いして、少し戸惑いと緊張もありましたが、一緒にお芝居させていただき、とても楽しかったです。涙なしには読めない脚本でございました。本編の完成が楽しみです。」と百合役の福原遥、鶴屋食堂の女将・ツル役の松坂慶子との共演シーンを述懐。

戦況が厳しくなる中で、空襲を避けるために生まれ育った土地を離れなくてはいけない当時の人々の想いを、切なく演じている。

💐スタッフコメント -プロデューサー・西麻美-💐

【津田寛治さん】
津田さん演じる警官は、戦争にどっぷり染まっている役です。
当時の日本にはきっと彼のような人がたくさんいて、百合のように「戦争は間違っている」と言葉にすることを決して許さなかったと思います。そんな百合にとっての大きな脅威を津田さんは高い熱量で見事に演じてくださいました。胸が苦しくなるシーンですが、是非観て頂きたいです。

【天寿光希さん】
宝塚歌劇団を2022年に退団されて、本作が映画初出演となる天寿さん。
現場では初めての映画の撮影に戸惑いながらも、凛とした姿勢で役に向き合ってくださいました。
天寿さんの初めての撮影現場に携われて、とても光栄でした。

💐キャストコメント💐

津田寛治:警官役
終戦間際の日本にタイムスリップした主人公を「この非国民が!」と怒鳴りつける警官を演じさせて頂きました。
物語の中では嫌われ役ですが、戦時中に悪役は存在しないと思っています。
誰もが傷つき、誰もが何かを守っていたのではないでしょうか。
この警官の心にも守るべき正義の筋金がありました。それにしがみついて演じました。是非ご覧ください。

◆天寿光希:孫娘役
撮影がとても楽しかったです。全てが初めてのことなので、戸惑うかなと思っていましたが、スタッフの皆さんが丁寧に説明してくださいましたので、安心しました。脚本を読んで、想像していた通りのセットだったので驚きましたし、現場に来られて本当に楽しかったです。福原さんと松坂さんと初めてお会いして、少し戸惑いと緊張もありましたが、一緒にお芝居させていただき、とても楽しかったです。涙なしには読めない脚本でございました。本編の完成が楽しみです。

12月8日(金)公開 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」💐
キャストスタッフ全員の強い想いが詰まった、今年唯一無二の“号泣必至”のラブストーリーに是非ご期待ください。

戻る