京都府出身。松竹(株)常務取締役 映像本部長。近年の主な製作作品は『小さいおうち』(14)、『白ゆき姫殺人事件』(14)、『ホットロード』(14)、『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』(15)、『駈込み女と駆出し男』(15)、『日本のいちばん長い日』(15)、『天空の蜂』(15)、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(15)、『超高速!参勤交代』シリーズ(14、16)、『家族はつらいよ』シリーズ(16、17)、『東京喰種 トーキョーグール』(17)、『散歩する侵略者』(17)など。
大分県出身。一橋大学卒業後、TBSに入社。主なプロデュース作に『陰陽師』(01)、『黄泉がえり』(03)、『どろろ』(07)、『感染列島』(09)、『アントキノイノチ』(11)、『今日、恋をはじめます』(12)、『64‐ロクヨン‐前編・後編』(16)、『忍びの国』(17)、『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17)。実話の実写化として『Life 天国で君に逢えたら』(07)、『余命1ヶ月の花嫁』(09)、『抱きしめたい ‐真実の物語‐』(14)、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(17)など大ヒット作品がある。
1960年生まれ、大分県出身。京都大学在学中から自主映画を製作。大学卒業後、助監督を経て、89年『課外授業 暴行』で監督デビュー。以降、『MOON CHILD』(03)、『感染列島』(09)などの劇場映画から、ドキュメンタリー、テレビなど様々な作品を発表。『ヘヴンズ ストーリー』(10)が第61回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞とNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)の二冠を獲得、同作で芸術選奨文部科学大臣賞映画部門を受賞した。『アントキノイノチ』(11)が第35回モントリオール世界映画祭でイノベーションアワードを受賞。『64‐ロクヨン‐前編』(16)では第40回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した。
1959年生まれ、東京都出身。雑誌のライターを経て、90年にドラマ「香港から来た女」(TBS)で脚本家デビュー。繊細なタッチの物語世界とポジティブなキャラクター造形、会話劇で幅広いファン層を獲得。多彩な作風で連続ドラマを中心に、映画、舞台などの脚本を手がけている。近年の主な作品として、「最後から二番目の恋」(12、14/CX)、「ど根性ガエル」(15/NTV)、『いま、会いにゆきます』(04)、『阪急電車 片道15分の奇跡』(11)、『世界から猫が消えたなら』(16)などがある。現在、連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK)が放送中。
1978年生まれ、静岡県出身。国立音楽大学作曲学科卒業。高校在学中にオリジナルピアノソロアルバム「窓」でデビュー。大学在学中の01年に映画『狗神』で初めて劇伴を担当、その後は02年に『突入せよ!あさま山荘事件』など次々と音楽を手掛け、04年にはNHK連続テレビ小説「天花」の音楽をNHK歴代史上最年少で担当する。その後も、『クライマーズ・ハイ』(08)、『誰も守ってくれない』(09)、『アントキノイノチ』(11)、ジブリ映画『思い出のマーニー』(14)、『メアリと魔女の花』(17)など数多くの音楽を担当している。『64‐ロクヨン‐前編』(16)で、第40回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。
1956年生まれ、北海道出身。87年に撮影技師デビュー。主な作品に『青い車』(04)、『バッシング』(06)、『親指さがし』(06)、『Life 天国で君に逢えたら』(07)、『ヒートアイランド』(07)、『余命1ヶ月の花嫁』(09)、『毎日かあさん』(11)などがある。瀬々敬久監督作品では『HYSTERIC』(00)、『ユダ』(04)、『フライング☆ラビッツ』(08)、『感染列島』(09)、『ヘヴンズ ストーリー』(10)などに参加、『64‐ロクヨン‐前編』(16)では第40回日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞。
1957年生まれ、沖縄県出身。『あさってDANCE』(91)で劇場用映画デビュー。主な作品に『カリスマ』(00)、『どろろ』(07)、『犬と私の10の約束』(08)、『余命1ヶ月の花嫁』(09)、『南極料理人』(09)、『雷桜』(10)、『毎日かあさん』(11)、『ピース オブ ケイク』(15)、『サバイバルファミリー』(17)などがある。瀬々敬久監督作品では『フライング☆ラビッツ』(08)、『感染列島』(09)などに参加、『64‐ロクヨン‐前編』(16)では第40回日本アカデミー賞優秀照明賞を受賞。
1976年生まれ、兵庫県出身。大森立嗣監督作で知られ、『ぼっちゃん』(13)、『さよなら渓谷』(13)、『まほろ駅前狂騒曲』(14)、『セトウツミ』(16)を手掛ける。その他の作品は、デビュー作となる『家族X』(11)、『大鹿村騒動記』(11)、『ファイナル・ジャッジメント』(12)、『人類資金』(13)、『人の望みの喜びよ』(15)など。瀬々敬久監督作品では『ストレイヤーズ・クロニクル』(15)などに参加、『64‐ロクヨン‐前編』(16)では第40回日本アカデミー賞優秀編集賞を受賞。
1966年生まれ、石川県出身。横浜放送映画専門学院卒業後、86年よりフリーでの活動を始める。06年に『PETBOXペットボックス』シリーズの1本、『コトリタチの楽園』で技師デビュー。主な作品に『すべては君に逢えたから』(13)、『好きっていいなよ。』(14)、『愛を語れば変態ですか』(15)、『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』(16)、『リトル京太の冒険』(17)、『こどもつかい』(17)など。18年には、本木克英監督作品の『空飛ぶタイヤ』が控えている。
1972年生まれ、千葉県出身。『海街diary』(15)で第39回日本アカデミー賞優秀美術賞を受賞。主な作品に『誰も知らない』(04)、『血と骨』(04)、『ゆれる』(06)、『歩いても 歩いても』(08)、『東南角部屋二階の女』(08)、『ディア・ドクター』(09)、『夢売るふたり』(12)、『そして父になる』(13)、『銀の匙 Silver Spoon』(14)、『海よりもまだ深く』(16)、『永い言い訳』(16)、『溺れるナイフ』(16)、『いつまた、君と~何日君再来~』(17)などがある。