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主演・大泉洋が撮影を振り返る!
主人公・小山内堅の年代別場面写真解禁!

本作で主人公・小山内堅の20代から50代までを演じた大泉洋。この度、そんな大泉の演じ分けが伝わる年代別場面写真が解禁となりました!

演じ分けについて大泉は撮影時をこう振り返る。「今回は4つの年齢(28、36、47、55歳)を演じるほど、とにかく目まぐるしい役なので、その年その年の小山内に何が起きてどういう心境なのかということを、丁寧につかんでいくのが難しいなと思いました。撮影は基本順撮り(時代順)にしていただいたので、クランクインして数日は楽しいシーンの撮影でした。奥さん(梢)と娘(瑠璃)の幸せな生活を前半に撮影していたので……ただその後の展開が辛いんです!でも前半と後半で、幸せだった頃、不幸になってからというのをきっちり分けていただいたので、ある意味やりやすかったです。毎日1シーン1シーンを、大事に積み重ねていくという現場でした」。
大泉が語る”幸せだった頃”の場面写真は20代の堅と梢の結婚式のシーンから解禁!梢(柴咲コウ)と共に弾ける笑顔を見せ、若々しさが伺える。

また7歳の愛娘・瑠璃(阿部久令亜)とレコードショップに居る30代の堅、成長して高校生になった瑠璃(菊池日菜子)に腕を組まれて歩く40代の堅のショットも。
 

しかし前半のまぶしいほどの幸せな展開とは打って変わり、後半は胸を刺すような悲劇的な展開が…。4つめの場面写真は、愛する妻子を失い、失意のどん底に陥った50代の堅の元へ娘の親友・緑坂ゆい(伊藤沙莉)が訪ねて来るシーンだ。

50代になった堅を演じるにあたり短期間で減量を敢行したという大泉。数日間で別人のように頬がそげ、やや小さくなったように見える。場面写真からは緑坂ゆいの訪問に驚きつつも、顔には疲れが見え、どこか哀愁が漂っているように感じられる。

幸せの絶頂から不幸のどん底へ落ちていった主人公、小山内堅に救いは訪れるのか…?
幅広い年代の主人公を見事に演じ分けた大泉の熱演が光る本作の公開を楽しみにお待ちください。

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