director

監督・脚本

Dror Zahavi

1959年2月6日、イスラエル・テルアビブ生まれ。テルアビブ南部の貧しい地域で育つ。1982年、奨学金を受け、旧東ドイツのコンラート・ヴォルフ映画テレビ大学で演出を学ぶ。 卒業制作の“Alexander Penn - Ich Will Sein In Allem”(88・原題)は学生アカデミー賞にノミネートされた。卒業後はイスラエルで映画評論家として活動。ベルリンの壁崩壊直前の1989年の秋にベルリンに渡り、1991年から永住。テレビ番組の製作に勤しむ傍ら、イスラエルとパレスチナの政治的対立をテーマとして扱った 長編映画“For My Father”(08・英題)を監督し、モスクワ国際映画祭の観客賞、ブルガリアのソフィア国際映画祭のグランプリをはじめ、多くの賞に輝いた。その他の作品に、『ブラック・セプテンバー ~ミュンヘンオリンピック事件の真実~』(12)などがある。

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