松竹は、100年に渡り約5,000タイトルの
映画を配給または製作し、映画史に輝く名作から、
コメディ、アクション、カルト作品まで、
さまざまな作品をお届けしてきました。

そんな中から、
“今、観たい映画”を
テーマに選んだ100

をご紹介。
初めて出会う映画から、
今また見返したい作品まで、
新たな感動に出会える作品がきっとあるはず。

松竹社員による渾身のレコメンド文から探すもよし、
気になる#タグを直感で選ぶもよし!
とっておきの1本を、
みつけてください!

閉じる
私の好きな松竹映画
酒井宏幸
Profile
酒井宏幸
テアトルサンク支配人
酒井宏幸 男性 57歳
テアトルサンク支配人
  • 15才~学校IV

    公開年:2000年/上映時間:120分/監督:山田洋次

    Comment
    2000年公開「15才~学校IV」は巨匠山田洋次監督「学校」シリーズの4作目。横浜郊外に住む不登校の中学三年生川島大介(金井勇太)は両親に内緒でヒッチハイクを重ねて屋久島の縄文杉を目指す。その先々で出会う人々との交流を描いたロードムービーの傑作。人々にとって人生そのものが〔学校〕であり、人は生涯学び続けながら生きていくものだとのメッセージが刺さりました。特に好きなシーンは、女性トラック運転手の大庭すみれ(麻実れい)のひきこもりの息子と大介が打ち解けるパートで、別れ際に大介への餞別品に書かれた詩が秀逸。そして映画のラストで、帰ってきた大介を叱りつけようと部屋に入ってきた父親(小林稔侍)がたくましくなって帰ってきた息子を感じ取り、叱らずに何事も無く部屋を出ていくシーンに一人の親として熱いものを感じました。幅広い年齢層の方に観て頂きたい一本です。