松竹は、100年に渡り約5,000タイトルの
映画を配給または製作し、映画史に輝く名作から、
コメディ、アクション、カルト作品まで、
さまざまな作品をお届けしてきました。

そんな中から、
“今、観たい映画”を
テーマに選んだ100

をご紹介。
初めて出会う映画から、
今また見返したい作品まで、
新たな感動に出会える作品がきっとあるはず。

松竹社員による渾身のレコメンド文から探すもよし、
気になる#タグを直感で選ぶもよし!
とっておきの1本を、
みつけてください!

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私の好きな松竹映画
松原タニシ
Profile
松原タニシ
事故物件住みます芸人
1982年4月28日生まれ。兵庫県神戸市出身。松竹芸能所属のピン芸人。現在は「事故物件住みます芸人」として活動。
2012年よりテレビ番組「北野誠のおまえら行くな。」(エンタメ~テレ)の企画により大阪で事故物件に住みはじめ、これまでに大阪、千葉、東京、沖縄など12軒の事故物件に住む。
2018年、自身の事故物件体験談を綴った初の著書「事故物件怪談 恐い間取り」(二見書房刊)が10万部を超えるベストセラーとなり、2020年8月に映画化。映画「事故物件 恐い間取り」は興行収入23億円を超える大ヒットホラー作品となった。
著書はその他にも「異界探訪記 恐い旅」「事故物件怪談 恐い間取り2」(いずれも二見書房刊)がある。
撮影:Fujisato Ichiro
  • ハチ公物語

    公開年:1987年/上映時間:107分/監督:神山征二郎

    Comment
    初めて見た映画が「ハチ公物語」で、当時犬が好きで飼っていたこともあり
    渋谷駅に仲代達矢さん演じる飼い主の教授が亡くなっているにもかかわらず駅まで迎えに行く健気な姿や、
    エンディングでハチが雪に埋もれていくシーンを見て6歳の僕は涙が止まりませんでした。

    もしかしたら生き返るのではないかと思って
    ハチが死んでいくシーンを何度も巻き戻しては、やっぱり死んでしまい泣いていました。
    八千草薫さんが当時のままずっと変わらないのが印象的でした。